ADOR、NewJeans側要求に回答「ミン・ヒジン氏の代表復帰は現状不可能」プロデュースは継続提案
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モデルプレス/ent/korean/talent
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◆ADOR側、ミン・ヒジン氏進退で理事会開催
複数の韓国メディアが報じたADORの公式コメントによると、同日同社は理事会を開催し、ミン氏の代表取締役復帰要求について「現在のところ受け入れ不可能ということで議論しました」と発表した。
一方「ミン・ヒジン理事を社内理事に再任するための臨時株主総会を招集することを決議しました」とし、さらに「ADORは先立って9月11日午前、ミン・ヒジン理事に、今後5年間NewJeansのプロデュースを引き受けてほしいという提案をすでにしています。5年とは、NewJeansとの契約が残っている期間全体です」と伝えた。
また「NewJeans製作担当プロデューサーとしての地位、期間と権限に関して基本的な保障がなされただけに、今後、具体的な条件に関して協議が行われるものと期待します」と付け加え、「NewJeansメンバーには本日の理事会で議論された内容と、さまざまな質問について、電子メールで詳細な回答をしました」と明らかにした。
◆NewJeansメンバー、ミン・ヒジン代表の復帰求める
ADORは8月27日、ミン氏の代表退任を発表し、HYBEのCHRO(最高人事責任者)出身のキム・ジュヨン氏を新代表取締役に選任。ミン氏はこれに対し、一方的な解任通知だと主張し、新体制のADORと対立した。NewJeansは9月11日に緊急生配信を行い、「9月25日までに元のADORに戻してほしい」とミン氏の代表復帰を求めていた。(modelpress編集部)
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