前田拳太郎「多分僕のこと好き」な共演者告白で即ツッコミ受ける「恋は勘違いって言うからね」【D&D 〜医者と刑事の捜査線〜】
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【写真】前田拳太郎のことが“好き”な大物俳優
◆前田拳太郎「多分僕のこと好き」な共演者とは?
交番勤務の警官・牧野真二役を演じる前田は「僕は刑事役2回目で、昭和の刑事に憧れている刑事を演じているんですけど、今回、寺島さんとご一緒する時間が多い役なので、牧野は(寺島演じる)弓削さんに必死について行っているんですけど、僕も寺島さんに必死にしがみつきながら撮影を頑張っています」と挨拶。出演が決まった際の心境や、自身の役を演じる上で大切にしていることなどを聞かれると、「出演が決まったときに、みなさんと共演できるということで、すごく学ぶこともたくさんあるだろうなと思ったし、その分プレッシャーもあったので最初はドキドキしながらの撮影だったんですけど、みなさんフランクに話しかけてくださったりして、現場の雰囲気も明るくて、今は楽しんで撮影させていただいています」と声を弾ませ、「牧野という役は素直でまっすぐな役なので、いろいろ事件が起きたりするんですけど、牧野というキャラクターで明るくできればいいなと思いながら演じております」と語った。
また撮影時のエピソードを尋ねられると、「僕は寺島さんとご一緒するシーンが多いので、寺島さんのエピソードはいっぱいあるんですけど、寺島さんは多分、僕のこと好きなんですよ」とコメントして会場を沸かせ、「お弁当が何種類かあるじゃないですか。いつも『どれにしようかな』って悩むフリをして、いつもお肉を食べるんですけど、そうすると寺島さんが『お前、また肉か』って言われて食べていると、『前田、カルシウム足りなくなるぞ。来い!』って言われて行ったら、『魚やるよ!』って。僕は寺島さんのお弁当を突きながらご飯食べてるんです(笑)。僕の健康まで気遣ってくれているので、多分僕のこと好きなんじゃないかなって」と嬉しそうに話した。
これに寺島は「ばかやろうだな、お前は!“恋は勘違い”って言うからね。磯の鮑だよ、こいつは」と照れ隠しをし「肉しか食わないんだもん。偏っちゃってるんだもん。子どもみたいな年齢だから。若いってだけで貯金しているだけで、いつかガタがくるからバランスよく食べないといけませんよと、丁寧語で喋っていますよ」とコメント。これに前田は「いやっ、『食べろ』って言われています」と打ち明けると、寺島は「パワハラじゃねえかよ」と苦笑した。
またイベントでは、タイトルとバディものである本作にちなみ、質問された内容を誰としたいか答える企画が行われた。空手の段位を持っている前田は、誰と稽古をしたいか尋ねられると、寺島の名前を挙げ「行きたそうな背中をしていたので(笑)。そろそろ僕もかっこいいところを寺島さんに見せたいなと思って、僕の得意分野でかっこいいところを」と笑顔。中学生時代の空手の映像を見せたところ「かっこいい」と言われたそうで、「次は道場に行って生でかっこいい姿を見せて、少しでも見直してもらえたらいいなって」と目を輝かせた。すると、寺島から「ちょっと空手の型を見せてもらおうか」と無茶振りされ、前田が正拳突きを披露すると、寺島は「まあまあだな」と笑顔で返していた。
◆藤木直人主演D&D 〜医者と刑事の捜査線〜
本作は地域医療が破綻の危機にひんしている街を舞台に、病院再建を期待された医者(‟D”octor)と、組織に忖度しないベテラン刑事(‟D”etective)が異色のバディを組み、社会のセーフティーネットからこぼれ落ちてしまった人々の起こす事件とその背景にある人間ドラマに医者と刑事それぞれの立場で向き合い、難事件を解き明かしていく完全オリジナル脚本のヒューマンミステリードラマだ。(modelpress編集部)
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《モデルプレス》