日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」初回、“冒頭13分”タイトルバックの演出が話題「引き込まれる」「圧倒的映像美」
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【写真】「海に眠るダイヤモンド」63年後のいづみさん説浮上の女性キャスト
◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなっている。
同局系ドラマ「アンナチュラル」(2018)、「MIU404」(2020)、映画「ラストマイル」(2024)を手掛けた脚本・野木亜紀子氏、監督・塚原あゆ子氏、プロデューサー・新井順子氏が再タッグを組む。
◆「海に眠るダイヤモンド」演出に反響
「脚本 野木亜紀子」から始まり、次々とスタッフクレジットが映し出された放送冒頭。そして2018年夏、東京の現代パートでは、ホスト・玲央(神木)が、出会ったばかりの怪しげな婦人・いづみ(宮本信子)から突然プロポーズされると、後日再び現れたいづみの誘いに乗り、軽い気持ちで長崎を訪れる。2人でフェリーに乗ると、近づいてくる端島(軍艦島)を前に、いづみは想いを馳せる様子が描かれた。
その後、場面が切り替わり、時は1955年春、舞台は長崎県・端島。炭鉱員の家に生まれた青年・鉄平(神木/一人二役)は、島外の大学を卒業後、島の炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業の職員として端島に戻ってきたのだった。
タイトルバックでは、画面全体が美しい海の中に包まれ、「↓一九五五」という表記とともに矢印が指す下方向にスクロールするように、1955年の端島パートへと転換された。
こうした冒頭13分の演出にSNS上では「タイトルの出し方震えた」「オシャレすぎる」「圧倒的映像美」「映画みたいな豪華さ」「引き込まれる」「ドラマの域を超えてる」「映像が綺麗」「さすが日曜劇場」「想像をはるかに超えてて恐ろしい」など感嘆の声が多数上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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