【嘘解きレトリック 第3話】鹿乃子、左右馬が嘘をついていることに気づく
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【写真】鈴鹿央士&松本穂香「嘘解きレトリック」原作との比較ビジュ
◆鈴鹿央士&松本穂香W主演「嘘解きレトリック」
本作は、「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していく、レトロモダン路地裏探偵活劇。鈴鹿は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬を、松本は、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子を演じる。
そのほか、味方良介、片山友希、大倉孝二、磯山さやか、今野浩喜、村川絵梨、櫻井淳子、杉本哲太、若村麻由美らが出演する。
◆「嘘解きレトリック」第3話あらすじ
祝左右馬(鈴鹿央士)の探偵事務所で助手として働く浦部鹿乃子(松本穂香)。事務所の掃除をする鹿乃子だが、室内はガラクタだらけ。貧乏探偵の左右馬が人からもらえるものを全てもらっているからだ。すると、左右馬はある事を思いついてガラクタをリヤカーに乗せて鹿乃子と町へ出る。やって来たのは古道具屋。左右馬は鹿乃子の“嘘を聞き分ける能力”を利用してガラクタを値切られないようにしようと考えたのだ。
店主(前野朋哉)の買い値の“嘘”を聞き破った鹿乃子からのハンドサインで、左右馬は良い値段でガラクタを売ることに成功。そんな時、店主は『六十番街』で酔い潰れ、財布を盗まれてしまったことを2人に話す。ある日、左右馬の友人で刑事の端崎馨(味方良介)が訪ねてくる。左右馬は馨をぞんざいに扱うが、友人と呼べる存在を持たない鹿乃子には羨ましい。左右馬が訪問の要件を聞くと、端崎は雑誌記事の写真を見せた。
「六十番街」に出来た料亭の写真だが、端崎は映り込んでいる美しい仲居(中田クルミ)が“松葉牡丹の君”ではないかと言う。数日前、左右馬からもらったつくも焼きを食べた端崎は食あたりで倒れ込む。
左右馬が大袈裟だと去ると、1人の女性が端崎を介抱。端崎は女性の顔を見ていないが、着物に松葉牡丹の絵柄があったことを覚えており、お礼だけでも言いたいとやってきたのだ。当時、女性の顔を見ていた左右馬は写真と見比べて「全然違う」と否定。しかし、鹿乃子は左右馬が嘘をついていると分かり…。
(modelpress編集部)
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