外で子どもが親に殴る蹴る…なんとかしたいのに「もっとやれ~」の野次が。誰か助けて!(前編) | NewsCafe

外で子どもが親に殴る蹴る…なんとかしたいのに「もっとやれ~」の野次が。誰か助けて!(前編)

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外で子どもが親に殴る蹴る…なんとかしたいのに「もっとやれ~」の野次が。誰か助けて!(前編)
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東京で4人の子どもと暮らしているライター・岡本ハナです。長女はADHDと強迫性障害を併せ持ついわゆる発達障害児ちゃんです。

前回は「家で荒れ狂う(怒って暴れる)子どもはスルースキルで華麗にかわす」という話をしました。今回は、外出先や公共の場でも同じことができるのか?という話をします。

※ご注意
まずお伝えしておきたいことは、今回お伝えする「外出先での子どもの状態」としては、荒れている理由(気持ち)が聞けないほど「手がつけられない状況」をご想像ください。「抱きしめようとしても、拳や足が飛んできて、できない」そんな状態です。

そもそもどうして荒れ狂うのか、ということを少しお話します。
うちの子は強迫性障害も併発しているので「今、すれ違った人の服があたったかも」というだけのことでも、手が付けられないような状態になってしてしまうことがあります。なのでもう、日常のいたるところにスイッチがある状態です。
そんな中、ひとりで立ち向かうことに限界を感じながらも、私が行っていることをお伝えします。

対応策1:とにかく制止に努める

公共の場で子どもが騒ぎ立てた場合、親は必死で、一刻も早く止めたいと思うことが多いと思います。

時間や場所などおかまいなしに激しい怒りを爆発させ、荒れ狂う長女。それに対し、当初私は(自宅でやっているように)テンション高く立ち向かっていたのですが、これは逆効果でした。

こちらが本気になればなるほど長女もヒートアップをしてしまい、大声で怒鳴りながら地面に足を叩きつけたり、壁を蹴ったり。そうすると周りからの注目度が高くなり、ちょっとしたショーみたいになっちゃうんです。

「もっとやれ~!」なんて野次が飛んできたこともあります。ちょっとこれにはイラッときました。

ヤジを飛ばした人は、プロレス感覚で見ていたのかな?と思います。悪気はないのかもしれませんが…。
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《OTONA SALONE》

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