【わたしの宝物 第6話】宏樹、栞を連れ失踪 本当の父親ではないと痛感する
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◆松本若菜主演「わたしの宝物」
本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。松本のほか、田中圭、Snow Manの深澤辰哉が出演する。
◆「わたしの宝物」第6話あらすじ
小森真琴(恒松祐里)の言葉がきっかけで疑心暗鬼となり、DNA鑑定で真実を知ってしまった神崎宏樹(田中圭)。神崎美羽(松本若菜)は突然姿を消した宏樹と娘の栞を必死で探す。その頃、冬月稜(深澤辰哉)は水木莉紗(さとうほなみ)の想いを知り、真剣に考えることを決める。
栞を連れて海へ訪れた宏樹だったが、どうして良いのか分からずにいた。ふと入ったカフェで、出会った夫婦の「パパ」という言葉に、自分が本当の父親ではないことを痛感する。
美羽から宏樹が栞を連れて失踪したことを聞いた真琴が、お店を閉めて美羽の元へやってきた。真琴は、団地の公園で美羽と冬月を見たと話し、宏樹に話したのは自分だと告白する。そして、宏樹と栞に何かあったら美羽のせいだと言い放ち、出て行ってしまう。
美羽は必死で2人の無事を祈る中、宏樹の書斎でDNA鑑定書を見つけてしまう。
そしてその頃、宏樹は栞を抱えて、希望のない眼差しで海の中に向かって一歩ずつ踏み出していた…。
(modelpress編集部)
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