高杉真宙、川栄李奈のネタバレを事前に阻止「名前を出しちゃダメですよ」【「となりのナースエイド SP 2025」囲み取材】
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【写真】高杉真宙、ベッドシーンでのセリフが話題「歴史に残るパワーワード」
◆「となりのナースエイド SP 2025」
主人公・桜庭澪(川栄)は、誰よりも患者に身近な「ナースエイド(=看護助手)」にして優秀な外科医。連続ドラマでは、バディでもある天才外科医・竜崎大河(高杉)とともに様々な問題を抱える患者を救い、互いに過去を乗り越え成長したが、今回のスペシャル版ではもう1人のイケメン天才外科医登場で三角関係が勃発。キャラ強医師やナースエイドの仲間たちとともに、さらなるクセ強患者に向き合う。そして、連続ドラマで謎のままだった病「シムネス」など、残された秘密の真相に迫る。
◆川栄李奈&高杉真宙、1年ぶり再会も「何も変わらず」
クランクインを前に約1年ぶりに再会した川栄&高杉。スペシャルドラマでの再共演について、高杉は「ちょっと浮いてないかな、大丈夫かな」と再び大河を演じることに不安もあったそうだが、「川栄さんに会うと、その(当時の)テンション感が徐々に戻ってきた感じがして助かっています」と川栄のおかげで当時を思い出したと明かした。それを聞き隣で笑っていた川栄は「このままだよね(笑)?本当に何も変わらず」と言い、「1年ぶりって感じがしないです。こないだぶりぐらいの感覚でした」と変わらぬ雰囲気であると語った。
◆高杉真宙、川栄李奈の“ネタバレ”阻止
新キャラクターとして“イケメン天才外科医”が登場するという話題になると、高杉は「気を付けてくださいね!名前を出しちゃダメですよ!」と川栄のネタバレを阻止。実は囲み取材前に川栄がうっかり言ってしまった場面があったようで、「さっきね、出すなって言われてるのに出しちゃったね。間違えちゃった(笑)」とお茶目に明かし、高杉も「びっくりしました」と笑顔を見せていた。
川栄は今度はイケメン天才外科医が誰なのか決して漏らすことなく、「その方が大河とは全く違うタイプの優しい先生なので、そこの2人の違いも面白いですし、どうなっていくのかなというところも見どころの一つです」とコメント。高杉も「大河先生が(澪を)どう思っているかは出てこなかったですし、お互い離れて帰ってきて、久々に帰ってきたときの会話とかも面白くて。自分も竜崎大河という役に久々に会えるので、思い出しながらやっていけたらいいなと思いますけど、急に三角関係なので(笑)。情報がやっぱちょっと増えるので、整理しつつやっていけたらいいなとは思いますね」と語った。
◆高杉真宙、川栄李奈は「決める座長」
連続ドラマの撮影時は医療ジャンルということもありセリフ量が膨大だったが、高杉は川栄について「本当に決める座長だった。それを目の当たりにしてたので自分もついていかなきゃなと思いつつ…今回もやっぱりセリフは医療用語が多いので大変だとは思うんですけど、あの(セリフ)捌きが見れるのかと思うと結構楽しみではあります(笑)。本当に素晴らしいセリフ回しだったので」と絶賛。川栄はお茶目に「どうする?めっちゃ噛んでたら。めっちゃ毎回噛み噛みでやってたら(笑)」とジョークを挟んだが、高杉は「それはそれで楽しみですよ(笑)。『あれ、川栄さんが珍しいですね』とか言って。でもお互いのフォローで成り立つ撮影現場なので」と言い、バディ役を通してできた強い絆をのぞかせた。
川栄は「(連続ドラマは)すごくリラックスした感じで撮影できて、さらに彼(高杉)のこの雰囲気がやっぱ優しさで溢れてるので、現場に入ったときの居方だったり、そういうお芝居以外のところでももちろん学ぶこともありました」と回顧。「お芝居でもなんかいつもと違うキャラ。大河先生っていうのが真宙くんの見たことのないようなキャラだったので、それを見れたのもすごくありがたかったなと思います」と振り返った。
◆川栄李奈、高杉真宙のマイナスプロモーション?
また高杉は連続ドラマの撮影中、川栄の台本覚えの早さに驚愕したという。「本当に台本を読むスピードというか、覚えるスピードが早い人。その効率の良さっていうのが…」と言うと、川栄も「効率が良いんです。とっても(笑)。自分で言うのもなんですけど(笑)」と自画自賛。高杉は「すごいんですよ。これは本当に誰もが見習うべき、すごく効率の良い人。その効率を回すためのマインドも素晴らしいというか、“後に回したくない精神”っていうのがすごくあって、それは自分も見習うべきだなって。やっぱり誰もが『後でやろうかな』って思う瞬間ってあるじゃないですか。『今眠いから寝ちゃおうかな、起きたらやろうかな』というのを(川栄は)先にやるタイプ。それがすごいですよね。羨ましいなと思います」とさらに褒めちぎった。
一方川栄は高杉について「その面では多分ちょっと逆のタイプというか…」と言いかけると、高杉はすかさず「それマイナスプロモーションだから(笑)。褒めちぎった後に落とされてるから」とツッコミ。川栄は笑いをこぼしつつ、「逆に相性がいいのかなって。なんか(2人とも)せかせかしてたらちょっとぶつかっちゃうかもしれない」とフォローし、高杉も「そうですね、確かに」と共感。しかし川栄が「そうです!補い合ってます」とまとめると、高杉は「はい。ちょっと納得いかないですけど…」と呟き、2人の和気あいあいとした雰囲気で現場は笑いの渦に包まれた。(modelpress編集部)
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