ADOR、NewJeansメンバーの専属契約解除宣言に反論「契約は依然として有効」韓国報道
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モデルプレス/ent/korean/talent
【写真】NewJeansハニとミン・ヒジン氏のメッセージ
◆ADOR、NewJeansの専属契約解除宣言に「遺憾」
韓国メディアの報道によると、ADORは「内容証明に対する返信を受ける前に、十分な検討なしに専属契約解除の記者会見を計画し、実施したことに対して遺憾に思います」とし、「専属契約の当事者であるADORは契約に違反しておらず、一方的に信頼が崩れたと主張したからといって、解約の理由にはなりません」と会見の内容に反論した。
さらに「ADORとNewJeansのメンバー間で締結された専属契約は依然として有効」であるとし「今後のスケジュールもこれまでと同様、ADORと共に行っていただきたい」と要請した。
また「当社はアーティスト達に何度も対面を要請しましたが、実現しませんでした。今からでも心を開いて、素直に話ができることを願います」と続け「ADORは所属アーティストのNewJeansの活動を支援し、グローバルアーティストとして成長できるよう最善を尽くします」と結んだ。
◆NewJeans、緊急会見で専属契約解除を通知
会見に先駆け、NewJeansは13日、ミン・ヒジン前ADOR社内取締役の代表取締役復帰、HYBE社内でのメンバーへの「無視発言論争」に対する正式な謝罪、メンバーの同意なしに使用された写真及び映像資料の削除、NewJeansの固有色と作品の保障などに対する要求が盛り込まれた、内容証明をADORに発送。NewJeansは回答期限を2週間とし、28日までに是正要求を受け入れなければ、専属契約を解除する予定であることを通知するとしていた。
回答期限となった28日夜、NewJeansは緊急会見を実施。ADORと親会社HYBEに改善の態度が見られなかったとして、同日の24時をもって専属契約を解除すると宣言した。
なお会見では、メンバー達の現在の立場を表明するものであることを強調。今後、法的手続きが進行されるのか等の詳細については、弁護士を通して説明されるとした。(modelpress編集部)
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