【若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私― 第8話】涼、2年ぶり再会の衿とすれ違い 姉妹の関係に亀裂?
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【写真】畑芽育、深田竜生をハグ
◆堀田真由主演「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」
本作は、アメリカの作家ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ドラマの助監督として奔走する次女・涼(堀田)、ハローワークの窓口で相談員として働く長女の恵(仁村紗和)、服飾学校で夢を追う四女・芽(畑芽育)、秘密を抱えた三女・衿(長濱ねる)がストーリーの中心となる町田家の四姉妹を演じる。
堀田らのほか、一ノ瀬颯、深田竜生(少年忍者)、井手上漠、渡辺大知らが出演する。
◆「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」第8話あらすじ
行方不明の衿を捜しに海辺の田舎町までやって来た涼と律(一ノ瀬)は、ついに衿を発見。が、2年ぶりに見た衿の姿は、幼い少女から「ママ」と呼ばれており、かつて役者をしていた頃とは別人のように大きく変わっていた。
あの衿が、なんで子連れの姿に?頭の整理がつかない涼は、再会を喜ぶより先に衿を責め立てる。「なんでいなくなったの?ここで何してんの?ずっと心配してたんだよ?」。そんな涼に、「わたしは涼が思ってるような、天使みたいな妹じゃないから」と、ありのままを吐き出す衿。2年前に突然失踪したワケ、今まで誰にも言えなかった苦しみ、それは涼の知らなかったことばかりだった。衿の変化を受け止めきれず、あまりのショックに愕然とする涼は、仕事にも身が入らなくなる。
そんな中、同級生の沼田(深田)と共にファッションコンクールの最終審査に臨む芽から「絶対来てよね」と釘を刺された涼は、審査会場に律と恵と3人で応援に駆け付ける…つもりが、恵の恋人・大河(渡辺)も一緒についてきて、気分がゲンナリ。反りが合わずにピリピリムードの涼と大河。その時、恵のスマホに上司からいつもの気持ち悪いメッセージが送られてくる。
セクハラに耐える恵、夢の実現まであと一歩の芽、すれ違う涼と衿…。自分らしくいるために、四姉妹それぞれが辿っていく道は?
(modelpress編集部)
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《モデルプレス》