「なにわAぇ!」“赤点生徒”小島健、罰ゲームロケで本音吐露 納得いかない理由とは?【なにわからAぇ! 風吹かせます!】
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【写真】罰ゲームを受ける小島健
◆なにわ男子&Aぇ! group「なにわからAぇ! 風吹かせます!」復活
レギュラー番組時代は、なにわ男子による“さわやか”“スタイリッシュ”“キラキラ”をモットーに掲げる<なにわイケメン学園>と、Aぇ! groupによる“汗”“涙”“根性”を教訓に掲げる<Aぇ! 男塾>を週替わりで放送。デビュー前だった2グループが次世代のスターへと成長を遂げるため、さまざまな企画に挑戦してきた。
今回の特番では、2グループのコラボが実現。念願のデビューを果たし、なにわを飛び出して、“Aぇ! 風”を吹かせ始めたなにわ男子とAぇ! group。初心を忘れず、関西を愛し、関西に愛される国民的グループになるべく“陸・海・空”から関西の魅力を全力でアピールした。
◆なにわ男子&Aぇ! group、合同ロケ実施
“陸”から魅力を届けたのは、大西流星・大橋和也・末澤誠也・佐野晶哉。4人は【すばらしき“関西遺産”見つけるまで帰れまへん!】に挑戦。関西特有の方言“かしわ”(鶏肉)を日常的に使う人、家に“ソース”を5種類持っている人など、関西ならではの言葉や文化を今も大切にする“コテコテ関西人=関西遺産”を探すため商店街を奔走した。あの手この手を使い、見事“関西遺産”を見つけたが、ロケを終えた末澤は「デビュー後初めて商店街のロケをしたので、どれだけAぇ! groupに気づいてもらえるのかと思っていたんですけど、9割なにわ男子でした」と不満げ。すると佐野も「“僕らのグループ名知ってますか?”っていう質問、“かしわ”と言わせるより難しかったです」と明かし、スタジオの笑いをかっさらった。
続いて“海”から魅力を届けたのは、長尾謙杜・藤原丈一郎・草間リチャード敬太・小島。4人は【関西の海で釣りまくり!15種類釣って“スシ食いねェ!”歌えるかな!?】に挑戦…するはずが、大雨の影響により【めざせ4人連続ストライク!たこ焼きボウリング】に急きょ企画を変更。順番にボールを投げ、ストライクを出せなければ、関西の“海”で獲れたおいしいタコ入りたこ焼きを1つ食べなければいけない特別ルールに。
10年ぶりのボウリングというリチャードが、開始早々ガターを出す幸先の悪いスタートとなったが、チャレンジ51回目にして早くも長尾・藤原・リチャードが3連続ストライクに成功。想定外の展開に、4人目を任された小島は「(VTRの)尺足らんとか知らないです。大人の都合関係ないからな」と強気の姿勢を見せるが、あっけなく失敗。途中、リチャードが別の仕事で離脱し、残りの3人で“4連続ストライク”を目指すも、ロケ開始8時間で無念のタイムアップ。終了後「どうか第2回をお願いします」と藤原が頭を下げる横で、長尾は「第2回もいいんですけど…釣りに行きたいです」と懇願した。
◆小島健、“赤点生徒”選ばれ罰ゲーム決定
スタジオには、なにわ男子とAぇ! groupが“卒業生”として再集結。藤原は「この衣装が懐かしいな!」と語り、道枝駿佑は「身長が伸びたので裾が短くなりました」と懐かしむ一同。共に番組を盛り上げるのは、“なにわイケメン学園 学長”と“Aぇ! 男塾 塾長”から“理事長”に昇格した岡田圭右(ますだおかだ)。また、スタジオでは、西畑大吾・道枝駿佑・高橋恭平・正門良規、そして岡田理事長が、5種類のうち1つが激辛という“ロシアンルーレットたこやき”に挑戦。岡田理事長に「これは高橋に食べてもらわないと。オープニングからまだ一言もしゃべってないから!」といじられタジタジの様子の高橋だが、見事に激辛を引き当て伏線回収。スタジオは笑いに包まれたが「辛(から)っ!」と汗ばむ高橋を見て、岡田理事長は「かっこええな、おい!」と不服そうにツッコミを入れた。
番組の最後には、レギュラー放送で恒例だった“赤点生徒”を発表。岡田理事長による独断と偏見で、“最も活躍できていなかった生徒”に言い渡される。今回の罰ゲームロケは“空”にちなんだ【大空から魅力を伝えろ!関西ラブラブスカイダイビング】。スタジオに緊張感が走る中、岡田理事長が「小島!」と発表すると、小島は「なんでやねん!!」と絶叫。ロケでの個性的な髪型がいじられることなく終わった、と“赤点生徒”に選ばれた理由が発表されるが、終始納得のいかない様子だった。
後日行われた罰ゲームロケには、小島と共に藤原が同行。しかし、またしても天候不良で、大阪のシンボル・通天閣のタワー中間部(地上約40m)から飛び降りる体験型アトラクションに変更となった。「めっちゃ怖い!」とおじけづいて50分、ようやく決心した小島は「関西最高!」と叫びながら飛び降りた。
罰ゲームロケを終え、小島は「レギュラー時代に1回だけロケでバンジージャンプを飛びましたが、久々に飛んでみて、これでしか得られない達成感があると思いました。終わったあとの解放感が他の仕事より大きいです」とコメント。「でもやっぱりしんどいので、もう二度と飛びたくないです。これが最後のバンジー映像になると思います(笑)。次があるなら、ロケは行きたいけど“赤点生徒”に選ばれたくないので、もうスタジオ出演だけでいいかもしれないです」と本音をもらした。
◆小島健、次回に意気込み「ゴールデンを目指したい」
また、今回“赤点生徒”に選ばれた心境について「全然納得いってないです。ボウリングロケ頑張って、たこ焼きもめっちゃ食べて男気を見せたのに、最後は髪型で決められましたからね」と不満げな様子。「少なくとも僕ではないです!」と続け「なにわ男子やったら長尾。オンエアでは全く使われていませんでしたが、ロケ中もカメラを気にせずずっとしゃべりかけてくるし、僕の方を見て変顔とかもしてきました。Aぇ! groupやったら正門とリチャード。正門は“ロシアンルーレットたこやき”で、みっちー(道枝)と高橋と西畑くんと並んでなぜか一緒に嫌がっていて。正門の激辛は見たことあるから、当たってもうれしくないんですよ。あのメンバーに紛れているのが腑に落ちなかったですし、“お前は(Aぇ! groupなら)問答無用で食え!”って思いましたね(笑)。リチャードは、スタジオのVTRフリでめっちゃ長いことしゃべったのに全部カットされてたから赤点です」と毒を吐いた。
最後に「3年半ぶりに2グループがCDデビューをして帰ってきました。当時見てくれていた方はもちろん、そもそも僕たちのことを知らない方も、ゴールデン帯でアイドルが体を張る番組は最近あまり見ないので、新鮮な気持ちで楽しめると思います。ここから番組のファン、そして僕たちを応援してくれる人も増えて、次は全国ネットのゴールデンを目指したいです!」と力強く意気込んだ。(modelpress編集部)
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