【「光る君へ」ファンミ】塩野瑛久&見上愛、名シーン再現で退場?
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【写真】吉高由里子&柄本佑、大河「光る君へ」で攻めの濃厚キス&ラブシーン
◆塩野瑛久、一時退場?
2人のほか、吉高由里子(まひろ/紫式部役)、共演の柄本佑(藤原道長役)、町田啓太(藤原公任役)が登壇。司会はファーストサマーウイカ(ききょう・清少納言役)、はんにゃ.金田哲(藤原斉信役)が務め、キャスト7人が揃った。
イベントではファンが選ぶもう一度観たい名場面ベスト10を発表し、3位に彰子が涙ながらに一条天皇に「お慕いしております」と告白したシーンが選出。告白を受けた一条天皇が戸惑って場を去ってしまうと、他のキャスト陣からは「何しに来たんだよ~」「すぐ言えよ~」と大ブーイングが飛び、塩野はタジタジになった。
塩野は「台本読んだイメージと結構違ったので受け取り方を現場で僕の中で咀嚼してただ受け取った」と回顧。吉高は「『彰子、今じゃないよ』と思ったのと、帝には『帰んのかよ』と思って直秀が出てきた」と前半の人気キャラクター直秀(毎熊克哉)のセリフを引き合いにまひろとしての心境を思い返した。
会場で実際に見上はセリフを再現することになり、恥ずかしそうにセリフを披露。塩野は観客から逆にセリフを言ってもらうこととなり、客席から熱いラブコールを受け取り噛みしめるとそのまま退場しようとして、笑いを誘った。
また、実際に観客から寄せられた質問に答えるコーナーで「この役をやっててよかったと思った瞬間」を聞かれた見上。道長の娘として生まれ、当初は大人しい性格でセリフ量も少なかった彰子について「セリフを覚えるのは楽でありがたいと思っていて、皆さんがすごいセリフ量を一週間分覚えてきてるのに1人すごい罪悪感がありました(笑)」とコメント。回答としては常に「彰子に出会えてよかった」と思っていたというが、選出された告白シーンの直前のまひろとの会話をあげ、「まひろさんの長セリフを聞いているときに生きててよかったという気持ちになりました」と彰子に感情移入していた。
◆吉高由里子主演「光る君へ」ファンミーティング当選倍率は18倍
大石静が脚本を手掛けた今作は、平安時代を舞台に壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部が主人公。
ファンミーティングにはおよそ28,000件の応募が寄せられ、2,900人が来場。当選倍率はおよそ18倍となり、3月に行われたファンミーティングの10倍近く倍率が増加。残すところあと2回となり注目度の高さが感じられた。
なお、イベントの様子は最終回放送前日となる14日午後3時5分~3時50分(総合)に放送(再放送はBSにて15日午前10時30分~11時15分)。NHKプラスで同時配信/見逃し配信(放送後1週間)を予定している。(modelpress編集部)
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