スタバ、ストローを紙製からバイオマス素材に切り替え 2025年1月より順次導入 | NewsCafe

スタバ、ストローを紙製からバイオマス素材に切り替え 2025年1月より順次導入

社会 ニュース
スターバックスのアイスビバレッジに使用するストロー/提供画像
スターバックスのアイスビバレッジに使用するストロー/提供画像 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/12/06】スターバックス コーヒー ジャパンでは、ストローの素材を現在の紙製から植物などから生まれたバイオマス素材に変更する。2025年1月23日(木)より沖縄県内の全32店舗で導入し、同年3月以降、全国の店舗でも順次導入していく。

【写真】“イケメンスタバ店員”として話題の大学生

◆スタバ、アイスビバレッジ用のストローを順次切り替え

スターバックスでは2018年より、石油由来のプラスチック製のストロー全廃を進め、日本国内の店舗では紙製ストロー(レギュラー)の提供を2020年の1月より開始、太い口径のストローも2021年9月から順次導入していた。

今回新たに採用するのは「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet(R)」製の、石油由来の資源に頼らず、植物油などを主原料としたストロー。スターバックスを象徴するグリーンを取り入れた色味で、なめらかな飲み心地と時間が経過しても変わらない飲用体験を提供する。

1月23日より、沖縄県内のスターバックス コーヒー32店舗への導入を皮切りに、3月以降、全国の店舗でもレギュラーのストローを順次導入。4月上旬をめどに、太い口径のストロー(主に季節のフラペチーノに使用)も全国の店舗(沖縄県を含む)に導入する。

現在使用している紙製のストローと比べて、ライフサイクル全体で、二酸化炭素(CO2)の排出を低減し、店舗から出るストローの廃棄物量(重量比)を半分近く削減できる見込み。また、海水中、および土壌中に生息している微生物によって、自然界でCO2と水に生分解されるため、海洋マイクロプラスチック問題などプラスチック環境汚染問題の解決に貢献するという。

スターバックス コーヒー ジャパンのCEO・水口貴文氏は、「飲み心地に関して、お客様からいただいたお声を真摯に受け止め、ストローの強度や耐久性の向上、素材について検討を重ねてきました」と顧客からの声を反映した取り組みであると述べている。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

アクセスランキング

  1. 舞台「東リベ」輸送時の火災事故で衣装・メイク一式など全焼 復旧作業・今後の大阪公演について説明

    舞台「東リベ」輸送時の火災事故で衣装・メイク一式など全焼 復旧作業・今後の大阪公演について説明

  2. はんにゃ川島の妻、10年前の“1人で自宅出産”回想&母娘の2ショットも公開「すごい経験」「泣いた」の声

    はんにゃ川島の妻、10年前の“1人で自宅出産”回想&母娘の2ショットも公開「すごい経験」「泣いた」の声

  3. TOKIO国分太一MC番組、当面の間放送休止を発表

    TOKIO国分太一MC番組、当面の間放送休止を発表

  4. 妻の弁当がまずいと職場で言いふらす。夫が選んだのは、職場の女子が作った‟可愛い弁当”【娘の水泳教室で不倫してた夫を捨てるまで  #11】

    妻の弁当がまずいと職場で言いふらす。夫が選んだのは、職場の女子が作った‟可愛い弁当”【娘の水泳教室で不倫してた夫を捨てるまで #11】

  5. SUPER EIGHT横山裕、弟の職業告白「僕が完全に売れたからなれたんやと思います」「めちゃくちゃお金かかります」

    SUPER EIGHT横山裕、弟の職業告白「僕が完全に売れたからなれたんやと思います」「めちゃくちゃお金かかります」

ランキングをもっと見る