吉高由里子「光る君へ」柄本佑との“別れ”の名シーン撮影裏話明かす「その場面で起こった間合い」
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◆吉高由里子「光る君へ」道長役・柄本佑との名シーン振り返る
『光る君へ』で主人公・まひろを演じている吉高と、まひろの生涯のソウルメイト・藤原道長を演じている柄本。今回吉高は、第45話(11月24日放送)で「源氏物語」を書き終え、道長への叶わぬ想いを断ち切ると決意したまひろが、道長へ別れを告げるシーンに言及した。
互いに影響しあいながら人生をたどってきた道長に別れを告げるシーンは「大事なシーンだった」と振り返った吉高。撮影をともにしてきた柄本は「お芝居に鮮度がある方」だといい「こちらも本番を楽しみにやっている感じだった」と振り返る。2人のセリフの間合いが印象的だった同シーンについて、台本には「『間は何秒』とは書かれていないんですけどね。その場面で起こった間合いなんだと思う」と柄本との間に自然に生まれたものだったと明かした。
さらに、吉高は柄本との撮影を振り返り「素敵な方でしたね。安心感があるというか、感情を促してくれるお芝居をしてくださる方だったので、身を委ねていましたね。素敵な俳優さんでした」と信頼を寄せていると語った。(modelpress編集部)
情報:NHK総合
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