【若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私― 最終話】涼、衿と再会 “人生ドン底”から辿り着く“自分だけのハッピーエンド”とは?
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【写真】畑芽育&深田竜生、笑顔の2ショット
◆堀田真由主演「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」
本作は、アメリカの作家ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ドラマの助監督として奔走する次女・涼(堀田)、ハローワークの窓口で相談員として働く長女の恵(仁村紗和)、服飾学校で夢を追う四女・芽(畑芽育)、秘密を抱えた三女・衿(長濱ねる)がストーリーの中心となる町田家の四姉妹を演じる。
堀田らのほか、一ノ瀬颯、深田竜生(少年忍者)、井手上漠、渡辺大知らが出演する。
◆「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」最終話あらすじ
「お願い、友達でいて」。恋愛も結婚もしない人生を望む涼は、律(一ノ瀬)の気持ちを受け止めることができず、プロポーズを断ってしまう。それ以来、関係が気まずくなってしまった涼と律は、恵と恩田(前原)のウエディングパーティーで久しぶりに顔を合わせる。勇気を出して声をかけようとする涼に、「2人で会ったり、話したりするの、これで最後にして」と冷たく言い放つ律。涼は1番大切な友達を失ってしまう。
結婚した恵に続いて、芽も留学先のフランスに出発。あんなに賑やかだった町田家にぽつんと取り残され、涼はとうとう独りぼっちに。仕事もない、家族もいない。家でぼんやりテレビを見るだけの毎日。本当にこれでよかったの?律のプロポーズを受けるべきだったんじゃないの?
自分にとって大切なものは何なのか、悩み始めた涼のもとに、ドラマプロデューサーの柿谷(臼田あさ美)から久しぶりに電話がかかってくる。それは、急遽降板した脚本家の代わりに、スペシャルドラマの脚本を書いてもらえないかという相談だった。本来なら諸手を挙げて喜ぶべきチャンス。だが、あろうことかドラマのテーマは「男女の友情と恋愛」。自分の価値観に自信が持てなくなってしまった涼は、ありきたりなストーリーしか書けず、プロデューサー陣をがっかりさせてしまう。
親友を失い、大好きな姉妹たちとも離れ離れになり、やることなすことうまくいかない…ドン底に落ちた涼のもとに、衿が、“ある約束”を果たしにやって来る?それぞれが新しい道を歩み始めた姉妹たち。しかし、涼だけが前に進めないまま…。幸せって何?自分らしい生き方って何?人生の選択に思い悩み、必死にもがき生きる涼が辿り着く、“自分だけのハッピーエンド”とは?
(modelpress編集部)
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