「女神降臨」「私は整形美人」…日本リメイク続くチャウヌの“漫画原作”ドラマ<5選> | NewsCafe

「女神降臨」「私は整形美人」…日本リメイク続くチャウヌの“漫画原作”ドラマ<5選>

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チャウヌ/Photo by Getty Images
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【モデルプレス=2024/12/28】ボーイズグループ・ASTRO(アストロ)のメンバーとしても活躍する、俳優のチャウヌ(CHA EUN-WOO)。「漫画の中から飛び出してきた男子(マンチンナム)」の称号で知られ、人気ウェブトゥーン実写化作品では、原作との“シンクロ率”で彼の右に出るものはいない。2025年には日本でのリメイクも立て続く、チャウヌ出演の漫画原作ドラマを特集する。

【写真】「私は整形美人」“日本版チャウヌ”に抜擢・本田響矢って?

◆私のIDはカンナム美人(2018)

原作は、全8カ国語で連載された韓国の人気ウェブトゥーン。容姿への劣等感など、若者が抱える等身大の悩みに向き合いながら、奮闘する物語。

容姿のせいでいじめを受けてきた主人公カン・ミレ(イム・スヒャン)は、大学入学を機に美容整形を決意。生まれ変わった姿で大学に進学するが、中学の同級生だった“イケメン”ド・ギョンソク(チャウヌ)と再会してしまう。しかし、ギョンソクは中学時代からミレのことが気になっており、秘密を共有した2人の距離は急接近していく。

“カンナム美人”とはもともと、美容クリニックがひしめくソウルのカンナムで、整形をした女性を揶揄する言葉。あらゆる偏見から解放され、成長していく若者たちの姿を描き、ルッキズムの観点はもちろん、フェミニズム作品としても高く評価された作品だ。

日本では「私は整形美人」のタイトルで、フジテレビ系にて2025年1月16日より実写ドラマが放送スタートすることが決定(25時25分~)。女優の石井杏奈と俳優の本田響矢が主演に抜擢され、放送に向け期待の声が寄せられている。

◆女神降臨(2020)

外見にコンプレックスを持つメイク美女イム・ジュギョン(ムン・ガヨン)と、傷を抱えた完璧男子イ・スホ(チャウヌ)が出会い、お互いの秘密を共有しながら成長する自尊心回復のための学園ラブコメディ。

容姿のせいで自殺まで考えるほどだったジュギョンは、人生を変えようと必死にメイクを勉強。メイクのおかげで“女神”に変身した姿で、新たな学校に転校した。しかし、転校初日から、イケメンでスポーツ万能、頭脳明晰のスホに、すっぴんを見られてしまう。ジュギョンはスホに「秘密を守ってほしい」と懇願し…。

スホと、スホの友人のハン・ソジュン(ファン・イニョプ)が、ジュギョンを巡って繰り広げる三角関係ストーリーとしてもハマる人が続出した本作。日本では、Koki,を主演に迎え、チャウヌの役を渡邊圭祐、ファン・イニョプの役を綱啓永というフレッシュなキャストで映画化が決定。「女神降臨 Before 高校デビュー編」(2025年3月20日公開)、「女神降臨 After プロポーズ編」(2025年5月1日公開)として、二部作で公開される。

◆アイランド(2022-2023)

本作は、悪霊がはびこる済州島を舞台に、世界を滅亡から救うために戦う人々を描いたファンタジーアクション作品。済州島の歴史に込められた光と闇、妖怪との死闘を通して描かれる人間愛にもフォーカスする。

同名の人気ウェブトゥーンを原作としており、メインキャストにはキム・ナムギル、イ・ダヒ、チャウヌら“シンクロ率100%”と言われたほどの豪華俳優陣が集結。原作はマニアも多い作品で、主演のナムギル自身、同作のファンでプレッシャーを感じ、オファーを何度も断っていたという逸話が残っている。

ナムギル演じる主人公・バンは、半分が人間、半分が妖怪の不滅の存在。罪悪感を感じながらも、悪に憑依された人々を殺すために戦っている。チャウヌは、神の思し召しにより済州島に派遣された駆魔司祭・ヨハン役。ファンタジーアクションという新境地に挑み、漆黒の司祭服に身を包む姿は、漫画以上に漫画のようだと原作ファンをも感激させた。

◆ワンダフルデイズ(2023-2024)

本作は、キスをすると犬になる呪いをテーマにした、ファンタジックなラブコメディ。原作は、同じく実写化ドラマ化された「生まれ変わってもよろしく」の作家としても知られているLEEHYE氏のウェブトゥーン。

主人公のハン・ヘナ(パク・ギュヨン)には、異性とキスをすると、午後12時から午前6時まで犬の姿に変身し、100日以内にもう一度キスをしないと二度と人間には戻れないという呪いがかけられていた。そしてある日、不慮の事故によって、同僚のチン・ソウォン(チャウヌ)とキスをしてしまう。不幸にもソウォンは犬恐怖症。ソウォンと再びキスをするために、ヘナは奮闘することになる。

非現実的な設定でありながら、こちらも原作漫画とキャストの“シンクロ率”で大いに話題に。原作そっくりなパク・ギュヨンとチャウヌのカップリングは「キャスティングが神がかってる」「2人が動いてるのを見られるだけでもドラマを視聴する価値がある」と話題を集めた。

◆悪女はマリオネット(2022)

通常のドラマとは毛色が違うものの、チャウヌのウェブトゥーン実写化作品として大いに話題になったのが、ハン・ソヒと共演した「悪女はマリオネット」。Kakaoエンターテインメントによる「スーパーウェブ漫画プロジェクト」のひとつで、毎話60秒ほどのコマーシャルフィルムとして配信された。

原作の同名ウェブトゥーンは、帝国一美しいと称されるも、悪女として不遇な最期を迎えた皇女カエナ(ハン・ソヒ)が、前世へ転生する壮大な物語を描く。チャウヌは、カエナ皇女と特別な関係を築いていくキッドレー公爵役。韓国ドラマ界を代表するほど美しいビジュアルを誇る2人の“奇跡の共演”に、キャスト発表時からネットユーザーの間では衝撃が走った。

さらに、カエナ皇女を操り利用したレイジェフ皇帝は、同じく端正な顔立ちで知られるイ・スヒョク。まさに漫画を完コピしたような配役に、原作漫画のイラストとキャストの写真を並べた画像がSNS上を賑わせた。(modelpress編集部)

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