受験票と写真票は持参必須
大学入学共通テストの受験には、受験票と写真票の持参が必須。試験当日は常に受験票を携帯する必要がある。手元にある受験票と写真票には同一の写真（写真の裏に氏名を記入）を貼り、試験当日は写真票を切り離さずに持参する。監督者が最初に受験する試験時間中に切り離し回収するため、必ず机の上に置いておくこと。
当日受験票を紛失・忘れた場合
万が一、試験当日に受験票と写真票を紛失または持参し忘れた場合は、試験場本部へ行き、「仮受験票」と「仮写真票」の交付を受けることができる。試験場本部の場所は、当日に試験場で確認可能。ただし、受験者入室終了時刻までに試験場本部へ行く時間がない場合は、試験室に行き監督者に申し出ることで対応できる。
受験者入室終了時刻は？
1日目（1月18日）
「地理・歴史・公民」：午前9時まで（2科目登録者）／午前10時10分まで（1科目登録者）
「国語」：午前12時45分まで
「外国語」：午後3時5分（英語・リーディング・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語・筆記）／午後5時15分（英語・リスニング）
2日目（1月19日）
「理科」：午前9時まで（2科目登録者）／午前10時10分まで（1科目登録者）
「数学I」：午前12時45分まで
「数学II」：午後2時45分まで
「情報」：午後4時45分まで
持ち物は早めに準備を試験当日の持ち物は、受験票・写真票、黒鉛筆（H・F・HBのみ）、プラスチック製の消しゴム、鉛筆削り、時計、上履き（受験票に上書き持参とある場合）、冊子「受験上の注意」。大学入信センターは、受験にあたり「受験上の注意」と「受験案内（リーフレット含む）」を事前によく確認のうえ、当日「受験上の注意」を持参することとしている。
試験当日は、お弁当や飲み物、ハンカチ・ティッシュなど必要に応じて準備が必要だ。河合塾Kei-Netでは「持ち物チェックリスト」なども公開しているので、参考にすると良いだろう。会場には1時間前の到着を目安に出発し、試験当日もしも受験票・写真票を紛失・持参し忘れても焦らず対応してもらいたい。
