「フジ会見」中居正広トラブル後の番組継続は“女性への配慮”に「フジ批評」で鋭い指摘「女性保護というのを隠れ蓑にして」 | NewsCafe

「フジ会見」中居正広トラブル後の番組継続は“女性への配慮”に「フジ批評」で鋭い指摘「女性保護というのを隠れ蓑にして」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
フジテレビ外観(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2025/02/01】2月1日に放送されたフジテレビ系「週刊フジテレビ批評」(毎週土曜5:30~)では、同局が1月27日に行った記者会見について特集。会見での回答内容について意見が交わされた。

【写真】深夜2時半まで続いたフジ会見 怒号飛び交う

◆「週刊フジテレビ批評」中居正広の番組続行理由“女性への配慮”は「女性保護というのを隠れ蓑に」

番組では放送内容を変更し、中居正広とのトラブルが社会、メディア界に及ぼした影響、またフジテレビが負う責任について検証。会見は10時間24分、合計504の質問が行われ、その中で同局は、トラブルが起きた後も約1年半にわたって「だれかtoなかい」の放送を継続、スポーツ番組のMCとして中居を起用したことについて、女性を保護するため、刺激を与えないためと明かしていた。

これについて、会見にも出席していたコメンテーターの石田健氏は、「『女性に配慮していたからです』の一点張りで説明していた」と振り返り、このほかにも聞き取りのプロセスや女性からの要望を明かすことは可能だったのではないかと指摘。上智大学文学部教授の音好弘氏は「女性保護というのを隠れ蓑にして、実際にはこの問題についての改革なり、場合によっては大鉈を振るうことができない」と鋭く述べた。

さらに石田氏は、トラブルの初期の段階で女性から「秘匿してほしい」「復帰したい」といった考えがあったことに終始し、初期段階から現在の会見までどういったコミュニケーションをとったのかについては語られなかったことが問題だとコメント。メディアに対してもこれについての質問が出なかったことから「これは報道環境全体においてこういったものへの理解が遅れていると言わざるを得ない」とメディアが持つ知見を用いて知らせる役目を果たせていないと述べていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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《モデルプレス》

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