阿部寛、永野芽郁のNGに期待?「オールスター感謝祭」の裏話も明かす【キャスター】
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【写真】「オールスター感謝祭」の裏話に笑う永野芽郁
◆阿部寛、永野芽郁のNGに期待?
日曜劇場初出演の永野は、阿部演じる“世の中を動かすのは真実!”という信念の男・進藤壮一と同じく報道番組「ニュースゲート」のテコ入れとして総合演出に抜擢された崎久保華を演じる。「セットで2階建てを見たのが初めてだったんです。こんな作り込まれたセットがあるんだというのに感動した。ここから『キャスター』が始まっていくんだなとワクワクしたのを憶えています」と明かし、「撮影が始まったのが1月だったので、最初寒くて寒くて(笑)。華ちゃんは進藤さんに向かって結構突っかかったりするので、まくしたてるように喋ったりするんです。寒すぎて滑舌が怪しくなってきちゃって、そこは苦労しました」と振り返った。
しかし阿部は「芽郁ちゃんが僕を追いかけてくるシーン、一発でOKで。『きっと芽郁ちゃん、失敗するだろうな』と楽しみにしていたのに、一発で成功したんで、ヤバいと思った」と永野の女優魂を見たことを紹介。これに永野は「失敗するのを楽しみにしないでくださいよ(笑)」とツッコミ。阿部はキャスター役にプレッシャーを感じているようで「今回、過去の作品で一番滑舌が良い」とアピールしていた。
また、共演者のスクープについて明かす場面で阿部は「芽郁ちゃんはものすごく足が速い。それを自負しているところがある。オールスター感謝祭でバスケをやった時も、バスケットボールを投げるほうが楽なのに、最初走るほうに申請していた」と泥まみれになる可能性があるにもかかわらず、永野が自ら走るほうを選択していたことを紹介。番組では結果的にボールを投げるほうになった永野だったが「私、泥に入らないくらい速い自信があります。球技よりも走るほうが自信がある」と言い、阿部は「チャレンジャー」と驚きを見せていた。
◆阿部寛主演「キャスター」
“真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な男が、新たな風を日曜劇場に巻き起こす。オリジナル脚本で描く社会派エンターテインメント。(modelpress編集部)
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