「KCON JAPAN 2025」運営スタッフの会社が謝罪 過剰な誹謗中傷に警告「法的措置を検討せざるを得ない」
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モデルプレス/ent/korean/talent

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◆「KCON」運営スタッフ会社が声明
同社は「『KCON JAPAN 2025』に関連し弊社スタッフの勤務態度に不適切な点がありご不快な思いをおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「本来であればすべてのお客様に快適で楽しい時間をご提供することが私たちの責任であるにも関わらずこのような状況を招いたことを深く反省しております」と記した。
「今後は、弊社全体で勤務態度に関する教育と指導を徹底してまいります」とし、「今回のご指摘を真摯に受け止め、同様の事態が二度と発生しないよう再発防止に全力を尽くしてまいります。このたびは、誠に申し訳ございませんでした」と重ねて謝罪。また、「SNS上での公演に関わるスタッフ個人への誹謗・中傷といった行為はご遠慮頂きますようお願い申し上げます。スタッフ個人を特定する過剰な行為や、身の危険を感じさせる投稿などにつきましては、法的措置を検討せざるを得ないことを、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます」と該当スタッフへの誹謗中傷は辞めるよう呼びかけた。
なお、SNS上では同イベント内で開催されたボーイズグループ・ZEROBASEONE(ZB1 読み:ゼロベースワン/略称:ゼベワン)のMEET & GREET HI-WAVE内で一部スタッフの過剰な“剥がし”行為に批判の声が相次いでいた。
◆「KCON」13年目の開催
CJ ENMが2012年から毎年開催し、2025年で13年目を迎える世界最大級のKカルチャーフェスティバル。K-POPショーと韓国のライフスタイルを直接体験できるコンベンションを融合したフェスティバルで、この13年間で、世界14地域にて開催されたKCONのオフライン累積観客数は約199万人に達する。「KCON JAPAN 2025」は、キャンパス内で様々な部活を紹介する「CLUB FAIR」をテーマに空間構成とプログラムを大幅に強化。ファンとアーティストが交流できる接点を拡大し、活気あるフェスの雰囲気でイベントを盛り上げた。(modelpress編集部)
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