OWV&OCTPATH、大阪・万博記念公園で熱いパフォーマンス披露 “レスポンス”で観客沸かす【Survive FES】 | NewsCafe

OWV&OCTPATH、大阪・万博記念公園で熱いパフォーマンス披露 “レスポンス”で観客沸かす【Survive FES】

芸能 モデルプレス/ent/music
「大阪・関西万博開催記念 Survive FES」(C)吉本興業
「大阪・関西万博開催記念 Survive FES」(C)吉本興業 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/07/28】ボーイズグループ・OWV(オウブ)とOCTPATH(オクトパス)が7月26日、27日の2日間「大阪・万博記念公園 もみじ川芝生広場」で開催された大阪にぎわい創出事業「大阪・関西万博開催記念 Survive FES」に出演。ここでは、ライブレポートをまとめる。

【写真】OCTPATH、華やか衣装で大阪降臨

◆ OCTPATH、熱いパフォーマンス披露

本イベントは、2025年大阪・関西万博を機会に大阪の魅力を国内外に発信し、誘客促進とともに、万博のレガシーを継承、国際的なエンターテイメント都市としてのブランド力などを高めることを目的に展開する、大阪にぎわい創出事業の一環として行われるもの。次世代を担うアーティストが一同に集結し、OWV・ OCTPATHは2日間にわたり出演、夏の暑さを吹き飛ばす熱いパフォーマンスを繰り広げた。

「行くぞ!大阪!」の声からスタートしたOCTPATHのステージ1曲目は「WAKE UP」。THme(ファンの名称)たちからは、早くも「ヤバい! ヤバい!」の声が上がるほど会場は熱気に包まれたが、それに応えるべく、白と黒のコントラストが効いた衣装で躍動するメンバーたち。曲のタイトルどおり、会場の目を覚まさせるパフォーマンスをいきなり見せつける。

2曲目は「Lip Service」。曲間のブレイクでは「大阪、アガれ!」のアオリもあるなど、立て続けにノリのいいナンバーと圧倒的なパフォーマンスを見せることで、会場の空気をあっという間に自分たちのものに変えていく。海帆によるリズミックでヘビーなビートを効かせたボイパにのせ、メンバーたちがキレのあるダンスを披露するとより大きな歓声が。歓声に巻き込まれた中、「Carnival」へ。この楽曲は5月28日リリースのシングル「また夏に帰ろう」のカップリング曲。最新曲のレアなパフォーマンスがオーディエンスを魅了した。

MCでは会場に「盛り上がってくれてますか!」と呼びかけると、メンバーの個性が炸裂する自己紹介へ 。高橋わたるが「筋肉わたるです!」とアピールすれば、栗田航兵は「どんぐりころころ どん~!」と客席に呼びかけ、客席から「 栗田 ~!」 とレスポンスが 。そして「先輩のOWVさんとマッシュアップライブを行います!」と、12月に横浜BUNTAIで行われるライブについても告知した。

ここから「悔いなく最後まで楽しんでいきましょう!」と「FUN」へ。観客と一緒にタオルを回し、会場が一体感に包まれる。そしてラストは「スペシャルゲスト、呼びましょうか?」と呼びかけ、ミャクミャクが登場。ステージのセンターにミャクミャクが立ち、周りをメンバーが囲み、大阪ならではの 「Come Alive」を披露。会場のボルテージも上がり一体感に包まれた中「今は今しかない!」と歌うポップチューンを満喫し、最後までしっかりと熱いパフォーマンスを楽しんだ。

◆OWV、観客との“レスポンス”で盛り上がる

本田康祐のコールからスタートしたのはOWVのステージ。4人のメンバー全員が赤をベースにした衣装でパフォーマンスを披露していく。1曲目の「BREMEN」は、ノリの良さが特徴の華やかさを感じさせるチューンでスタートからオーディエンスのハートをガッチリ掴む。 2曲目は「楽しんでくれてるか?」と 呼びかけ「TRVCKSTVR」、そして3曲目の「SLEEPLESS TOWN」へ。「行くぜ、万博!」とあおると会場も歓声でレスポンス 。さらに「もっと声出せるやんなぁ!」と中川勝就が関西弁であおり、浦野秀太、佐野文哉も会場へアピールする。

スタートからここまで全開で駆け抜ける4人のパフォーマンスはまさに圧巻。その熱が会場をさらに熱くしていく。自己紹介では浦野秀太が「伝説の浦野秀太です!」と笑わせると、佐野も「アイドル最速、佐野文哉です!俺に着いてこれるやついんのか!」と盛り上げ。浦野は「みんなの声、もっと聞かせて?」と呼びかけると、会場を「バン」と「パク」の半分に分けて声出し合戦を始める。予想以上に大きな声が揃ったのを聴いた浦野は「昔やってた?」とひとボケ。そして、次の曲が「SORENA」であることを伝えると、「今日熱いよね!」「SORENA!」とコール&レスポンス。しかし、続いての「このあとのJO1 、 楽しみだよね!」「SORENA!」では、「(声)デッカ!」とメンバー全員ががっくりした様子を見せて、笑わせた。

その「SORENA」では「もっとイケるぞ!」と会場をあおり、サビでも会場全体が声を合わせて「SORENA!」と盛り上がると「まだまだ声出していけるよな!」とさらにヒートアップさせていく。続いてはイントロが流れるとすかさずオーディエンスがレスポンスする「LOVEBANDITZ」へ 。「万博、最高の夏にしよう!」とここでもしっかりあおると、会場からも負けじと声援が上がる。

MCでは「万博楽しんでるか?俺たちも楽しんでるよ!」と 呼びかけると、 レスポンスのいい会場に向けて「場馴れしすぎちゃう?」 と笑いを誘う。さらに、出演していないテレビ番組の名前を出してトークで 盛り上げるなど、 OWVらしいMCを繰り広げた。

12月にOCTPATHと開催するマッシュアップライブ「TWO THRONE」についても言及。 2日連続でワンマンライブすることを明かすと「12月は最高の年末を過ごしてください」 と会場にいる観客に呼びかけた。 さらに、10月1日に11th single「BLACK CROWN」をリリースすることも伝えた。

そして「皆さん、楽しんでるか!」「Yeah!」のコール&レスポンスのあと、中川勝就は「必ずまたどこかで会いましょう」とメッセージ。浦野は「これからもどんどん大きくなっていくので、目を離さず見守ってくれたらうれしいです」、佐野は「盛り上がってくれてありがとうございました、泥だらけじゃないと出せないかっこよさがあると思うので、これからもよろしくお願いします」と続ける。そして本田は、これまでの道のりを振り返り、自分たちの音楽やパフォーマンスをもっと届けたい、その気持ちはこのライブに出演した他のアーティストたちも同じ、と話す。

さらに先駆者であるJO1へ感謝を伝え、超えていきたいとアピール。今回のイベントで、自分たちも含めた他のアーティストのことが少しでもいいと思ったら、ライブに足を運んで欲しいと伝えた。そして「負けたとか負けてねぇとか自分で決めんなよ!」と叫んでから 、 ラストチューンの「Gamer」。夕日に照らされながら、全力のパフォーマンスを見せるメンバーたち。最後は4人で手を繋いで会場に一礼。その姿に会場も力いっぱいの声援を送った。(modelpress編集部)

◆OCTPATHセットリスト

【1日目】
01.WAKE UP
02.IT’S A BOP
03.Carnival
04.Perfect
05.our Good Time

【2日目】
01.WAKE UP
02.Lip Service
03.Carnival
04.FUN
05.Come Alive

◆OWVセットリスト

※1日目2日目共通
01.BREMEN
02.TRVCKSTVR
03.SLEEPLESS TOWN
04.SORENA
05.LOVE BANDITZ
06.Gamer

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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