TWICEダヒョン、グループ初演技挑戦・主演抜擢作に込めた思い「プレッシャーがなかったわけではありません」メンバーからの反応明かす【「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」インタビュー】 | NewsCafe

TWICEダヒョン、グループ初演技挑戦・主演抜擢作に込めた思い「プレッシャーがなかったわけではありません」メンバーからの反応明かす【「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」インタビュー】

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ダヒョン「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」(C)2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd.
ダヒョン「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」(C)2025 STUDIO TAKE CO., Ltd. & JAYURO PICTURES CO., Ltd. 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/08/04】映画「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」(日本では8月8日公開)に出演するTWICE(トゥワイス)のダヒョン(DAHYUN/27)にモデルプレスがインタビュー。グループでは初の演技挑戦となった彼女に映画初出演の心境や、共にW主演を務めるジニョン(JinYoung)との撮影秘話、メンバーからの反響などについて語ってもらった。

【写真】ダヒョン、イケメン俳優と見つめ合い

◆ダヒョン&ジニョンW主演映画「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」

台湾で社会現象となったギデンズ・コーの監督作「あの頃、君を追いかけた」の韓国リメイク版として、2025年2月に韓国で公開された「You Are The Apple of My Eye(英題)」が、8月8日より「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」として日本にて全国公開。本作は、自由奔放な高校生・ジヌ(ジニョン)が模範的な生徒でクラス中の憧れの存在・ソナ(ダヒョン)への想いに気づき、心を通わせていくノスタルジックラブストーリー。本格的な演技は初挑戦のダヒョンが、初めて触れた恋心へのとまどいと喜びを爽やかに演じている。

2024年10月開催の第29回釜山国際映画祭では「コリアンシネマトゥデイパノラマ」部門に出品され、華々しくスクリーンデビューを果たしたダヒョンに映画初出演の心境や撮影秘話、共に主題歌の作詞・作曲を手掛けたジニョンとの裏話などについて聞いた。

◆ダヒョン、TWICE初の演技挑戦・映画初出演の心境

― 映画初出演が決まった時の心境を教えてください。

ダヒョン:今回の映画出演は、監督が抱くソナというイメージが私にぴったりだと言ってくださり、オファーをいただきました。その言葉を聞いて嬉しかったですし、脚本を読ませていただき、ソナというキャラクターも素敵で、初めから出演について肯定的に考えていました。

― TWICEメンバーとして初の俳優業への挑戦となりました。実年齢よりも若い高校生を演じられたということで、挑戦するにあたってプレッシャーを感じることや苦戦したことはありましたか?

ダヒョン:初主演ということもあり、プレッシャーがなかったわけではありませんが、それ以上に「やってみたい」という気持ちが強かったです。その気持ちをスタッフやジニョン先輩、監督が尊重してくれて、いろいろなことを教えてくださいました。特に高校生時代のシーンは撮影現場が本当に楽しく、現場以外でもみんなで食事やゲームをして交流を深める中で、自然に演技の化学反応が生まれたと感じます。スタッフや共演者と仲良くできたことが、今でも嬉しいです。

― 韓国で公開された際に、TWICEのメンバーが観に来たというエピソードが話題となっていました。メンバーからもらった印象的な言葉などありましたら教えてください。

ダヒョン:メンバーが来てくれただけで感謝の気持ちでいっぱいでした。花束を持ってきてくれたり、ケーキを持ってきてくれたり、心から応援してくれているのが伝わってきました。その後、カカオトーク(メッセージアプリ)で個人的に「撮影お疲れさま」「このシーンが良かったよ」など、いろいろなメッセージももらって嬉しかったです。

◆ダヒョン、初共演・ジニョンの気遣いに感謝

― ジニョンさんとは初共演とのことですが、一緒に撮影してみていかがでしたか。

ダヒョン:初めてジニョン先輩と一緒にお仕事をさせていただきましたが、とても私のことを気遣ってくれました。私が初めてということもあったので、分からないことが多いと思ったのでしょうか。そばでいろんなことを教えてくれて、1つひとつ手取り足取り、本当に細かくいろんなことを伝えてくれました。また、ジニョン先輩は自分のことだけではなくて、周りの俳優やスタッフさんたちに対する心遣いや配慮がとても細やかで、そばで見ていて本当にすごいなと思います。撮影期間にちょうどコンサートがあったので、朝まで撮影して、飛行機に乗って移動して戻ってくるような日々だったのですが、「コンディションは大丈夫?」と優しい言葉をかけてくれました。撮影中の彼の気遣いにずっと感謝しています。

― 映画が公開された際に行われた試写会では、撮影時について「全てのシーンでときめきました」とお話されていました。特に印象に残っているシーンはありますか?

ダヒョン:いつもポニーテールをしているソナが、運動場を歩くシーンでは髪をおろしているのですが、そのシーンがとても好きです。あとは、やはり結婚式のシーンはとても良かったと思います。劇中で「初恋は成就しない」という言葉が出てきましたが、好きだったジヌに対する感情が視線によく出ていましたし、あちこちでその感情の交差というのがよく現れていたと思います。

― 本作の主題歌「You Are the Apple of My Eye」は、ダヒョンさんとジニョンさんが自ら作詞・作曲を手がけたとのことですが、楽曲に込めた思いがありましたら教えてください。

ダヒョン:この作品への出演が決まった際に、私から「OSTに参加したい」と言いました。実は、TWICEのアルバム制作の時などに作詞をしたことはあったのですが、作曲はなかったのでチャレンジしてみたいという気持ちがありました。実際にチャレンジしてみるととても楽しく、ジヌとソナを演じた2人での制作だったので、彼らの気持ちを深く理解した上で進めることができました。その感情を大事にしつつ、自分の考え、そして相手への感情を思い出しながら作詞しました。

◆ダヒョンの「夢を叶える秘訣」

― 本作では、ソナが将来の夢などについて悩む姿が描かれました。一方でダヒョンさんは、TWICEとして大切な仲間と数多くの夢を掴んでいる様に感じますが、ダヒョンさんの「夢を叶える秘訣」はありますか?

ダヒョン:私の夢を叶える秘訣は、与えられる状況の中で最善を尽くすことです。私の場合は1人ではなく、メンバーの皆と一緒に歩いてきたからこそ、多くの夢を叶えることができたと思います。私以外の人もそうだと思いますが、やはり夢を掴んだり叶えたりするためには、努力をすることが最低限必要ではないかと感じます。私は周りの人にもとても恵まれたので、周囲の方たちにも感謝したいと思っています。

― 最後に作品を楽しみにしている日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします!

ダヒョン:これまで応援してくれた日本のファンも多いと感じていますが、その方たちをはじめ、より多くの皆さんに私の演技をする姿を観ていただきたいと思っています。そして、この映画を観ながら、自分の高校生の時や初恋を思い出してドキドキしたり、笑ったり泣いたりしながらこの作品に接していただければ嬉しいです。私も8月8日の日本公開をとても楽しみにしています。皆さん、映画館でお待ちしています!

― 素敵なお話をありがとうございました!

(modelpress編集部)

◆ダヒョン(TWICE)プロフィール

1998年5月28日生まれ。サバイバル形式のオーディション番組「SIXTEEN」に出演し、厳しい審査を経て2015年にTWICEとしてデビュー。明るく元気な性格で人気を博しており、2025年2月に韓国で公開された「You Are The Apple of My Eye(英題)」でグループのメンバーとしては初めて演技に挑戦し、スクリーンデビューと初主演を飾った。

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《モデルプレス》

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