日本最大のチームラボのミュージアム、京都に10月7日開業 新作や国内未発表作品など公開へ
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◆「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」とは
チームラボの国内最大拠点となる「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」は、延べ面積約10,000平方メートルの空間で、日本未発表作品を含む複数の作品群から構成される。
展示作品は、《Massless Amorphous Sculpture》、《Morphing Continuum》、《鳥道》、《The Eternal Universe of Words》、《呼応するランプの森》など。
中でも日本未発表作品の一つ、浮遊する巨大な彫刻《Massless Amorphous Sculpture》は、「環境が現象を生み、その現象が存在を創る」という「環境現象」をコンセプトに、物体ではなく、特別な環境を創り、環境が生んだ現象によってつくられた作品。
現在、アブダビのチームラボフェノメナ、マイアミのアートセンターで展示されており、日本での公開は初めてとなる。
また、お台場のチームラボボーダレスに2018年から2022年まで展示されていた《呼応するランプの森》も京都で展示。
一見ランダムに見えるランプ群だが、どのランプから始めても、常に最も近いランプへと線を引き続けていくことで、一筆書き(unicursal)のように全てのランプを一度ずつ通る一本のつながった光の軌跡となるよう、数学的に導き出されたうえで配置がなされている。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」概要
住所:京都市南区東九条東岩本町21-5
開館時間:9:00 - 21:00
※最終入館は、19時30分
チケット価格
大人(18歳以上):3,800円〜
中学生・高校生(13 - 17歳):2,800円
子ども(4 - 12歳):1,800円
3歳以下:無料
障がい者割引:大人価格の半額
フレキシブルパス(時間指定なし): 12,000円
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》