なにわ男子・藤原丈一郎主演「ロンダリング」“白骨死体”の正体は桜井日奈子 B&ZAI橋本涼ら共演者との秘話も | NewsCafe

なにわ男子・藤原丈一郎主演「ロンダリング」“白骨死体”の正体は桜井日奈子 B&ZAI橋本涼ら共演者との秘話も

社会 ニュース
桜井日奈子「ロンダリング」第8話(C)カンテレ
桜井日奈子「ロンダリング」第8話(C)カンテレ 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2025/08/22】なにわ男子の藤原丈一郎が主演を務めるカンテレ×FOD連続ドラマ「ロンダリング」(カンテレ:毎週木曜深夜0時15分/フジテレビ:深夜2時15分/FODで配信)。21日に放送された第8話で、女優の桜井日奈子の出演が解禁された。

【写真】なにわ藤原、傷だらけの姿

◆「ロンダリング」“白骨死体”の正体は桜井日奈子

桜井が演じる白川愛(しらかわ・あい)は、藤原演じる緋山鋭介(ひやま・えいすけ)が『アマミ不動産』から仮住まいとして提供されたゴミ屋敷で発見した、白骨死体の正体と思われる女性。両親を失い、児童養護施設で育った愛は、違法な水商売で働いていた際に、生活困窮者の支援活動などに取り組む医師・黄森(きもり)あゆみ(谷村美月)に助けられる。その後、黄森に諭され愛も支援団体で働くが、貧困ビジネスの闇を追っていた黄森が暴力団に目をつけられ失踪したことがきっかけとなり、殺害されたと見られている。

なぜゴミ屋敷に遺棄されていたかなど詳細は明かされていないが、第8話のラストシーンは「(白川愛を死なせたのは)天海吾郎(大谷亮平)だよ」というP.J.(橋本涼/B&ZAI)の衝撃的な一言で締めくくられている。

今回演じた役柄について、桜井は「すでに亡くなっている愛を演じるのは、すごく難しかったです」としながらも「現場に行くと、右も左もわからなかったデビュー当時の私を舞台に上げてくれた木村さんがいらっしゃって。相変わらず熱量が高いまま丁寧に指導してくださったので、不安と緊張感は“ふっ”と消えて、導いてもらえた感じがしました」とコメント。

また、共演した藤原は「藤原さんとは去年、別の作品で姉弟役としてご一緒して以来」とし、「そのときは私が関西弁、藤原さんが標準語だったんですけど、今回は逆だねって話していました(笑)」と交流を告白。橋本とはクランクイン日が一緒であったと明かし、「橋本さんはスタッフさんに対する気配りも素晴らしかったです。撮影した施設の隣にお芋屋さんがあったんですけど、現場に着くなりスタッフさんへの差し入れを買われていて。そういう気配りが自然とできる方だから、スタッフさんにも愛されるんだな、その姿勢を見習わなくては、と思いました」と語った。

作品の見どころを問われると「新たな真実が次々と出てきて、怒とうの展開になっていきます。愛がどうして亡くなったのか、P.J.や天海はそれぞれ何を抱えて生きているのか。目が離せない展開が待っているので、楽しみにしていてください!」と呼びかけた。

◆藤原丈一郎主演「ロンダリング」

本作は、“死者の声が聞こえる”という役に立たない特殊能力を持つ売れない俳優・緋山が、嫌々ながらも社会の闇に足を踏み入れ、非業の死を遂げた人々の人生に寄り添い奮闘する社会派ミステリー。社会から切り捨てられた人間たちの生き様を描く。(modelpress編集部)

◆桜井日奈子コメント

ー 白川愛を演じた感想

私は、物語の終盤でキーとなる役柄を演じました。すでに亡くなっている愛を演じるのは、すごく難しかったです。両親を失い児童養護施設で育ち、10代から身体を売って生活をしている。説明をされても、想像もつかない世界でした。彼女は、過剰なまでの自己犠牲で、生きることを諦めていながらも、目の前の人を包み込む優しさや正義感を持っている。監督からは、この作品の“白鳥”のような存在でいてほしいと言われましたが、壮絶なものを背負っているのに、何もなかったかのようにきれいなお芝居をするのはリアルじゃないと思いました。つかみどころがないからどうすればいいのか分からず、いっぱい台本を読みこんで悩んでいたのですが、現場に行くと、右も左もわからなかったデビュー当時の私を舞台に上げてくれた木村さんがいらっしゃって。相変わらず熱量が高いまま丁寧に指導してくださったので、不安と緊張感は“ふっ”と消えて、導いてもらえた感じがしました。

ー 撮影を振り返って

全てのカットを最初から最後まで一連で撮るので、本当にしびれました(笑)。普段は、テストと本番を繰り返して撮ることが多いですが、木村さんは役者の芝居が固まったら「本番いこう!」というタイプの方なので。その分、最初の研ぎ澄まされているところを撮ってもらえて、フレッシュな緊張感がそのまま作品に出ていると思うので、慣れない空気感が逆によかったです。久しぶりにあんなに鼓動がはやくなりました!

ー 共演者の印象について

皆さんものすごい量の撮影をされているのに、すごい集中力でした。藤原さんとは去年、別の作品で姉弟役としてご一緒して以来です。そのときは私が関西弁、藤原さんが標準語だったんですけど、今回は逆だねって話していました(笑)。私がクランクインした日は、橋本さんと一緒でした。「いつも長回しなの?」と聞いたら、「大体そうですね。慣れっこですよ、ハハハ」と笑われていて(笑)。まだお若いのにすごくたくましくて頼もしいなと思いました。橋本さんはスタッフさんに対する気配りも素晴らしかったです。撮影した施設の隣にお芋屋さんがあったんですけど、現場に着くなりスタッフさんへの差し入れを買われていて。そういう気配りが自然とできる方だから、スタッフさんにも愛されるんだな、その姿勢を見習わなくては、と思いました。あとは本当に、熱量が高い現場だな、と。木村さんを筆頭に、その熱量にきちんと応える俳優さんばかりで。『ロンダリング』のようなヘビーな作品で、高い熱量を保ち続けることは本当に大変だと思うので、すごいなと感じました。

ー これからの見どころ

ここからの『ロンダリング』は、新たな真実が次々と出てきて、怒とうの展開になっていきます。愛がどうして亡くなったのか、P.J.や天海はそれぞれ何を抱えて生きているのか。目が離せない展開が待っているので、楽しみにしていてください!

◆第9話あらすじ

ゴミ屋敷に捨てられていた白骨死体の正体“白川愛”(桜井日奈子)を死なせたのは、『アマミ不動産』社長・天海吾郎(大谷亮平)。謎の男・P.J.(橋本涼)の思わぬ言葉に、緋山(藤原丈一郎)はショックを受ける。さらに、天海がかつて貧困ビジネスを仕切る暴力団と関係があり、告発されるのを阻止するために、医師・黄森(谷村美月)や“白川愛”の命を狙ったと聞かされてがく然となるが、その一方、“白川愛”についてあまりにも知りすぎているP.J.にわき上がる疑念を抑えきれずにいた。「“白川愛”とどういう関係なんや?」と詰め寄る緋山を、「天海が次の動きを見せたら教える」とはぐらかしたP.J.は、天海が死体の身元を知れば、ゴミ屋敷の調査を中止して事件をもみ消そうとするに違いないと断言。そうなったときには「緋山くんにも決めてほしい」と、ある重大な“決断”を迫る。まもなく、天海が『アマミ不動産』の大阪支社に現れた。黄森の告白から死体の正体を悟った天海は、P.J.が予測した通り、緋山にすぐさま調査を止めてゴミ屋敷から出て行くよう指示。「納得できません!」と食い下がる緋山に聞く耳も持たず、中止を強行しようとする天海の様子を、夏凜(菅井友香)はある複雑な思いで見つめて…。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

アクセスランキング

  1. 全国中学校サッカー大会、静岡学園中が全国制覇

    全国中学校サッカー大会、静岡学園中が全国制覇

  2. 石田ひかり「33年ぶりであろう再会」1992年放送のドラマで共演した美人タレントとの2ショットに反響

    石田ひかり「33年ぶりであろう再会」1992年放送のドラマで共演した美人タレントとの2ショットに反響

  3. クリス・ハート、子どもの親権めぐる裁判の終了を報告 虚偽情報の拡散に「家族の平和を守るために法的対応を行ってまいります」

    クリス・ハート、子どもの親権めぐる裁判の終了を報告 虚偽情報の拡散に「家族の平和を守るために法的対応を行ってまいります」

  4. USJのゾンビが関西万博に襲来!ミャクミャク&ハミクマと踊る「ゾンビ・デ・ダンス」一日限りで開催

    USJのゾンビが関西万博に襲来!ミャクミャク&ハミクマと踊る「ゾンビ・デ・ダンス」一日限りで開催

  5. 「君は何しても可愛いから」離婚を決めた夫からの甘い言葉にとろけそう【トツキトオカの切愛夫婦事情 #16】

    「君は何しても可愛いから」離婚を決めた夫からの甘い言葉にとろけそう【トツキトオカの切愛夫婦事情 #16】

ランキングをもっと見る