本作は、スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の攻防戦を描く、スキャンダルの裏側、そして芸能界の深い闇へと切り込んでいくサスペンスドラマ。
柴咲が、週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲、川口が、咲にスキャンダル記事を突き付ける芸能週刊誌記者・平田奏を演じる。
今回、出品が決定した「東京国際映画祭」は、日本最大規模の国際映画祭。毎年秋に都内で開催されており、今年は10月27日(月)~11月5日(水)の期間で開催予定。
本作はその中でも、TIFFシリーズへの公式出品となっており、映画として劇場公開されない作品の配信や放送に先立って劇場で紹介する部門だ。第1話と第2話のプレミア上映も予定しており、本作のチケットが先行抽選作品として販売中となっている。

大手事務所から独立して4年、看板俳優Fを悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所“Rafale”の代表・井岡咲(柴咲コウ)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、その看板俳優Fの「"不倫スキャンダル"が掲載される」という週刊誌からの告知。
記事の執筆者は平田奏(川口春奈)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者。記事発売まで、あと72時間。スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく。
誰かの思惑一つで姿を変える事実、そして次々と明らかになっていく新たな真実。芸能スキャンダルの裏側で蠢く思惑は彼女らを一体どこへ導いていくのか。
「スキャンダルイブ」は11月19日(水)22時~ABEMAにて配信開始(全6話)。