中には、予想外のおもてなしに驚かれた方もいるようで……。
今回MOREDOORでは、海外に行って驚いたエピソードをご紹介します。
※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。
Nさんの場合
トルコに旅行した際、友人宅で食事をご馳走になったときのことです。
日本では一人ひとりに取り分けるのが当たり前ですが、向こうでは「親しい仲だから」と同じ皿にスプーンを入れて一緒に食べるのが自然でした。
最初は「え、これ一緒に食べちゃうの!?」と戸惑いましたが、次第にその距離感がうれしく感じられたのです。
文化の違いから感じた友情の温かさ
文化の違いを通して、友情の温かさを実感できた瞬間でした。
この体験から学んだのは、食べ方やマナーは国によって違っても、そこに込められた「親しさを大事にする気持ち」は共通しているということ。
形式よりも心が通じ合う瞬間の方が、人との絆を深める力になるのだと感じました。
(19歳/学生)
友人と絆を深めた瞬間
トルコにいる友人と同じお皿からご飯をたべたNさん。
※トルコでは同じ皿から取り分ける「共有型」の共食が一般的です。食事を共にすることで信頼関係が築かれるという考え方が強く、家族や友人の絆を深める重要な社会的空間として認識されています。(参考文献:ONECOSMOPLITAN)
皆さんは、海外に行った時に驚いた経験はありますか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
▶台湾で…ご飯を食べる前に”手を合わせる”と…次の瞬間、現地の人に驚かれた理由に「日本人にとっては当たり前」「そんなに新鮮なのか」
▶イギリスで「紅茶を一杯ください」と注文したら…→想像と違い思わず驚き!「初めて知った」「頼み方間違えたのかと」
▶韓国でトイレに入ったら…→「えっ、なんで?!」一瞬パニックになった“日本との違い”に「びっくり」



