【高校受験2026】埼玉県公立高校入試<国語>講評…作文テーマは「緑との関わり」 | NewsCafe

【高校受験2026】埼玉県公立高校入試<国語>講評…作文テーマは「緑との関わり」

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【高校受験2026】埼玉県公立高校入試<国語>講評
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 2026年2月26日、2026年度(令和8年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜が実施された。埼玉県教育委員会が2月20日に発表した全日制課程(普通・専門・総合学科)の確定志願状況は、入学許可予定者数3万4,603人に対し、志願者数は3万5,976人、志願倍率は1.04倍となった。

 リセマムでは、早稲田アカデミーの協力を得て、学力検査「国語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)と学校選択問題(英語・数学)についても、同様に掲載する。

<国語>講評
(早稲田アカデミー 提供)
 大問の構成と配点は例年通りであった。

 大問1は、小説文の読解。怪我で踊ることを諦めていた主人公が、友人の提案により希望を見出していく物語。選択肢問題は、文章全体の流れに沿いながら、登場人物の心情を丁寧に読み込むことで正答を導ける問題だった。昨年に続き「体言止め」の知識も問われている。記述問題は、指示語を追う問題と、理由を含めた心情を答える問題であった。どちらもリード文と指定語句を活用して答えていくことが求められた。

 大問2は、漢字と文法、対話文の問題。漢字は例年通り、読み取りが3問、書き取りが2問の構成であった。文法や言語知識問題は、対話文の問題に組み込まれる形式で出題され、文節の関係や熟語の構成が問われている。熟語の構成の問題は、やや判断が難しかったことが予想される。対話文の問題では、例年よりも資料の数が多かった。

 大問3は、論説文の読解。人工知能の発達によって人間が自分自身をどう理解するかを考えるという、最新の話題を取り入れた文章だった。選択肢問題は、傍線部前後の指示語を頼りに解答根拠を探すことで答えられる問題だった。問4において、例年にはない「適切でないもの」を選ばせる問題が出題された。記述問題は、リード文と指定語句をヒントに解答に用いる箇所を探すことはそれほど難しくはないものの、探した部分をどうまとめていくかという書きにくさがあった。

 大問4は、古文の読解。説話集『宇治拾遺物語』からの出題。文章は平易で読みやすかった。例年通り、現代仮名遣い、主語、記述、内容把握の選択肢問題という構成であった。主語の問題が、一箇所ではなく、三箇所の組み合わせを選択肢から選ぶという形式に変更されたものの、全体としては解きやすい問題であった。

 大問5は、作文の問題。「緑との関わり」というテーマの資料から読み取れることをもとに、体験を交えて自分の意見を書く問題だった。場面を想像しやすいテーマのため、書きやすかったことだろう。


 このレポートは2026年2月26日(木)に、速報として早稲田アカデミーにより作成されたもの。
協力:早稲田アカデミー(執筆:埼玉県立最難関コース国語科責任者 小野口雄樹氏)

《編集部》

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