福田雄一監督、うつ病の5年間を初告白「ベッドで寝たきり」「テレビを見るとパニック」Snow Man目黒蓮に救われる
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【写真】「ベッドで寝たきり」福田監督が語る壮絶なうつ病と戦う日々
◆福田雄一監督、うつ病患っていた「ベッドで寝たきりの生活」
この日、福田監督は、現在公開中の映画『SAKAMOTO DAYS』について笠井とトークを展開。「実は、僕『今日から俺は!!』っていうドラマの放送が終わった直後にうつ病になっちゃったんです」と打ち明け、「大病を患われて復活した笠井さんになら話せると思ったんです」と過去に悪性リンパ腫を患った笠原に打ち明けた理由を前置きした。
日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』(2018年)の放送が終わり、「その前からちょっと体調が悪かったんです。『サムシング・ロッテン!』っていう舞台をやった直後にうつ病になったんです。とある病院に行って『うつ病になったんです』って言ってお薬を飲んだ直後に地面がバリバリって割れて沈んでいく感じがしたんです」と症状を回顧。当時、妻と次男がハワイで暮らし、長男もアメリカにいたことから、1人で住んでいたと明かし「僕1人だったのに、怖くて、居ない家族の名前を呼び続けて。その次の日からもう夜眠れなくて。うつ病って基本的に食欲と睡眠欲がなくなっちゃうので、眠れなくて。食欲に関しては、テレビを見ていて、食べ物が出てくると吐き気がするっていう状況になっちゃったんです」と突如悪化したことを語った。
そして「2019年にうつ病になって何も手をつかない状況になって2024年の頭まで、基本的にベッドで寝たきりの生活をしていたんです」と語った福田監督。「うつ病って基本的に頭が動かないんです。だから、文字を読めない、書けない。テレビも見れなくて、テレビを見ると情報が処理できないんです。テレビを見るとパニックになりそうになって」と仕事もままならない状態だったそう。「横になって、リビングに行くことも出来なくて。お医者さんに『福田さんが初めてきた時にこの人はヤバいと思いました』っていまだに言われる」と振り返った。
◆福田雄一監督、うつ病が落ち着いたきっかけになった妻の行動
福田監督は「僕のいわゆるボスである松橋真三プロデューサーに相談したんですけど、『仕事をすることによって良くなることもあるかもしれないから仕事はやりましょう』と言われるんです」と助言もあり、仕事を続けることを決心。しかしながら「当時を振り返って、あれだけ笑う監督が1回も笑わないで帰っていく毎日が続くから『どうしたんだろう』って言われたんです」と周囲も異変に気づく状態だったそう。しかし、「僕はコメディの作家なので、こんなことを言うのは絶対ダメだって思っていたので、ひた隠しにして仕事はしていた」と病気については隠して仕事に取り組んでいたという。
当時の心境について「自分がやれていないのはわかっているので、うつ病の間全力で頑張っていたけど、自分で面白い演出ができてないってわかっているし、面白いセリフが浮かばないっていうのがあって、全然ダメな5年間を過ごした」と振り返った福田監督。「何でも薬に頼りたくて」と血糖値に副作用がある薬を服用することに決め「『僕、遺伝的に言うと絶対に糖尿病にはならないから大丈夫です』って飲んだら、あっという間に糖尿病になっちゃったんです」と副作用で糖尿病まで患ったそう。
そんな中、福田監督は妻から「『この家が悪い』って言い出すんです」と言われたことを振り返り、自身が糖尿病で入院している際に妻が勝手に引っ越しをした出来事を回顧。入院を終え、新しい家に帰宅した福田監督は「部屋に入った瞬間、5年間黒い膜が覆っていたイメージだったんですけど(新しい)部屋に入ったらをブワーって一瞬にして晴れたんですよ」と当時の様子を語り、それを機にうつ病が落ち着いてきたという。医者に回復した理由を尋ねると、「ショック療法かも知れない。糖尿病になったから体が『うつ病とか言っている場合じゃないという信号を出したとしか…』(と言われた。)劇的に一瞬で直った人見たことない」と驚かれたことを語った。
◆福田雄一監督、目黒蓮は「神様からのプレゼントだと思っている」
映画『アンダーニンジャ』、映画『新解釈・幕末伝』の撮影時期は、まだリハビリの状態だったそうで「テレビも見れなかった」と回想。しかしながら、病状が次第に良くなり「ようやくテレビ見てみたいなと思って、一番最初に見たテレビが『海のはじまり』だったんです」と『SAKAMOTO DAYS』にも出演するSnow Manの目黒蓮が主演を務めたフジテレビ系ドラマ『海のはじまり』(2024)との出会いを語った。そして「お医者さんが言ってくれたのが『神様が君にはまだやるべきことがあるんじゃないですか』って。僕は目黒くんは神様からのプレゼントだと思っている」と、目黒の存在に救われたことを話していた。(modelpress編集部)
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