鳴海唯、黒崎煌代に胃薬差し入れ 黒崎本人が理由明かす「トンカツとうどんとドーナツがあって」【赤灯えれじい】
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◆黒崎煌代&鳴海唯W主演「赤灯えれじい」
2003年に第48回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞した、きらたかしの同名コミックが原作。連載終了から約20年の時を経て、黒崎と鳴海をW主演に迎え、待望の実写ドラマ化。大阪を舞台にした人情あふれる愛おしい世界観をリアルに表現するために、ほぼ全編にわたって大阪ロケを行った。
根っからのヘタレ男・黒川智史(サトシ)を黒崎、金髪のヤンキー女・秋山智子(チーコ)を鳴海が演じる。UTAはチーコの元恋人でサトシのライバル的存在の矢間勇作(ユーサク)役、鈴木はチーコの母親・安江役、木村はサトシとチーコが出会うきっかけとなった道路工事現場で働く交通誘導アルバイトの先輩・稲葉正行役で出演する。
◆鳴海唯、自ら志願して役を掴み取る
出演が決まったときの気持ちを聞かれると、黒崎は「プロデューサーさんから『サトシを』と言っていただいたのが2年前でした。20年前の漫画なので、そこから読ませてもらったんですけど、こんなにどつきあったり、ぶつかり合ったりするラブコメディっていうのは新鮮だなと思いました。今の接触がない時代に、接触で恋をしていくみたいな、ぶつかり合いながら恋をするドラマは逆に新しいなと思って、撮影をすごく楽しみにしていました」と答えた。そして、「実は2年前、お話をいただいたとき、鳴海さんと一緒に撮影をしていたんです」と明かすと、鳴海も「そうです。ちょうど共演しているときにお話を一緒に聞いて、それから2年が経ちました」と懐かしそうに語った。
鳴海は「プロデューサーさんが『サトシは黒崎くんがぴったりなんじゃないか』という話をしていたのを横で聞いていて、そのときに『赤灯えれじい』という作品を知って、『私も読んでみたいです』と言って読ませてもらいました。それで『やってみたい!』って思って、自分から『この役をやりたい』って初めて言った役が『赤灯えれじい』のチーコなんです。なんでやりたいと思ったかというと、あまりにも自分と違うキャラクターだけど、何か『どこか通じるものがあるんじゃないかな』というのを探ってみたくなったんです。どんな景色が見られるんだろうって、すごく好奇心が湧いて『ぜひやらせてください』と言ったことがきっかけでした」と、自ら志願して“チーコ”役を得たと明かした。さらに「原作は大阪の下町の温度と匂いが漫画からも香ってくる感じがして、すごく感動しましたし、この作品を現代を舞台にして描くとどんなふうになるんだろうってワクワクが止まらなかったです」と、原作を初めて読んだときの印象も伝えた。
UTAは「お話をいただいて、すぐに原作を読ませていただきました。率直に思ったのは、本当に笑いが止まらないというのはもちろんなんですが、その中でも人のぶつかり合いがこんなにも真っ直ぐなキャラクターを通して描かれていて、読んでいて気持ち良くて。ただ、ここでは唯一関東出身なので、関西弁だったり、大阪人の空気みたいなものに自分も染まれるのかなという気持ちもあって、すごくチャレンジではありましたが、主演のふたりは爆発的な演技力を持っているので、そのふたりの間でどういったマジックが起きるのかというのも、個人的にすごく楽しみにしていました」と、原作の印象と関西弁に挑む思いなどを語った。
鈴木は「20年前の名作ということですが、人間の本質とか、人の心を動かすものはどれだけ時が経とうが変わらないじゃないですか。今、このドラマを観ても、若い子たちも同じように心を揺さぶられると思います。ちょっと荒っぽさがあっても必ず伝わると確信しています。時代背景と共に、変わらない価値観も感じていただければ」と語り、木村も「以前はサトシとチーコみたいなヤツは山ほどおったんですよ。時代が変わっても、気持ちの表現方法とか、気持ちの奥底は変わらないと思うので、年代問わず100年後でも描ける作品だと思っています」と、作品の普遍的な魅力をアピールした。
◆鳴海唯、黒崎煌代に胃薬差し入れ
撮影中のエピソードとして、木村が「(鳴海の方が黒崎より)お姉さんなので、煌代が先に現場に入ってて、後からの入りのときに薬を頼んだりして、買ってきてくれたりしてたんですよ」と、黒崎のために鳴海が胃薬を買ったことを明かした。黒崎は「トンカツとうどんとドーナツがあって、全部食べてお腹が痛くなって(笑)」と、そのときの状況を説明した。
そんな鳴海はチーコのことを「見た目と取ってる行動からすると、すごくライオンのような女の子で、口も悪いですしケンカっ早いんですよ。普段自分が生きていて絶対にしないような行動とか言動を取ってくれるので、本当に楽しい世界にいっぱい連れて行ってくれたなって。すごく大好きな役です。ケンカのシーンで言うと、日頃からコミュニケーションを取っていたので、『引っ叩いていいですか?』とか、本来なら確認しなくてはいけないんですけど、何も言わなくても大丈夫だよねみたいな関係性が出来上がっていて、アドリブも含めて、助かった部分がありました」と黒崎との信頼関係について語ったが、黒崎が「すごいですよね。台本に何も書いてないところで何回殴られたか」と話すと、「ちょっと待って!違う違う!」と慌てて否定した。
ほぼ全編大阪ロケということで、撮影の思い出を聞かれると、黒崎は「ごはんがおいしかったです。大阪が大好きになった理由の一つなんですけど、お弁当もおいしくて、ケータリングも。あと、監督のお母さんの手作りケータリング!母ちゃん弁当が良かったんです。食を通して感じる人の温かさに魅了された撮影期間だったと思います」と大阪での“食”について熱く語った。そして、「ドラマの最後に“おまけ”があって、大阪のおいしいご飯屋さんを毎回紹介しています。そこも注目していただければ」と見どころを伝えた。(modelpress編集部)
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