アジア魅了する注目俳優・YU、日本で2作目のドラマレギュラー出演決定 飯豊まりえ主演「何曜日に生まれたの」
社会
ニュース
【写真】シシド・カフカ“おでこ全開”劇的イメチェンで朝ドラ初出演
◆飯豊まりえ主演「何曜日に生まれたの」
本作は、「高校教師」「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」など日本を代表する名作を数々生み出してきた脚本家・野島伸司氏が、5年ぶりに地上波連続ドラマに挑むオリジナル作品。
ある出来事をきっかけに10年間引きこもり生活を送っていた主人公・黒目すい(飯豊)のもとに、高校の同窓会の招待状が届いたことから彼女の運命が動き出す、というストーリー。
◆YU、オーディションでキーマンに抜てき
YUが演じるのは、すいの人生を大きく揺るがす高校時代の同級生・雨宮純平。サッカー部のエースで、高校時代、すいと共にバイク事故を起こしてしまう生徒だ。
YUは、台湾の人気ドラマ「We Best Love 永遠の1位/2位の反撃」(2021年)にて初主演でドラマデビュー、同作の挿入歌も担当するなど、ミュージシャンとしても活動し、アジア圏で圧倒的な人気を集める。今回の役はオーディションで勝ち取り、物語の鍵を握る重要人物の一人として抜てきされた。
本作に向けYUは「僕が演じる雨宮純平は、なんでもできちゃう、THE天才です。物凄く、俺様気質なんですが、しっかりと周りが見えているから人望もある。セリフも含めて、とても面白い役だなと思いました。台本を読んだ感想は、本当にクスクス笑えるシーンがたくさんあり、想像して1人で笑ってしまいました。毎話回を追うごとに、ワクワクさせられました。野島伸司さんの世界観の雨宮純平をしっかり生きたいと思います」と意気込みを語った。
YUのほか、新たなキャストとして溝端淳平、早見あかり、シシド・カフカ、陣内孝則、井上祐貴、若月佑美、片山友希、濱正悟の出演も発表された。
主演の飯豊は、豪華キャスト陣との共演について、「撮影に入る前の顔合わせの時に、皆様とお会いしました。そのあと本の読み合わせを行ったのですが、一同が座りながら台詞をなぞって読んでいるだけでも、お一人お一人の個性豊かな表現力に、思わず笑みが溢れました。私が演じさせていただくひきこもりの主人公を掬い上げてくださるようなパワーを、それぞれの形で持ち寄ってくださっています。とても心強いです」とコメント。「お力をお借りしながら、私自身もしっかり受け止めてお返しできるよう、ご一緒できる3ヶ月間を噛み締めて、撮影に臨んでゆきたいと思います」と意気込んだ。(modelpress編集部)
◆「何曜日に生まれたの」ストーリー
28歳の黒目すい(飯豊まりえ)は、漫画家の父・丈治(陣内孝則)と2人で暮らす、ほぼ引きこもりの家事手伝いだ。彼女が部屋に閉じこもってから10年が過ぎた頃、丈治の連載の打ち切りが決定した。担当編集者の来栖久美(シシド・カフカ)は、生活のために「なんでもやります」とすがる丈治に、大ベストセラー作家の公文竜炎(溝端淳平)が原作を書き、丈治が作画を担当する、コラボを提案する。ジャンルは鮮烈でピュアなラブストーリー。公文からの条件はただひとつ、すいを主人公のモデルにすることだった。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》