中村獅童、撮影中に“血まみれ姿”で飲食店へ 通報受ける「行かない方が良かったのかな」<ケンシロウによろしく>
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【写真】中村獅童、愛息子と初の2ショット表紙
本作は、「ヤングマガジン」で大人気連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』を実写化。幼い頃ヤクザに母を奪われ、復讐のために愛読書であった「北斗の拳」を読み込んで暗殺拳を学び、母の仇を討つことを固く誓った沼倉孝一(松田)が、暗殺拳を極めようとした果てに人々を幸せにする物語を描く。この日は共演する倉科カナ、筒井真理子も出席した。
◆中村獅童、撮影中に近隣住民から通報
沼倉から母親を奪ったヤクザ役で、深夜から時間をかけた特殊メイクを行って出演している中村は、撮影中に食べたカレーの店舗に、血まみれになったヤクザの風貌のままお礼を言いに行ったところ、近隣住民から通報があったことを告白。松田は「異常なほど血付いてましたよ」と笑い、中村は「それで外歩いちゃいけないし、カレー屋にお礼を行かない方が良かったのかなと思うんだけど、自分の気持ちをどうしても伝えたくて行ったんですよ」と振り返っていた。
現場での印象的なエピソードを聞かれた西野は「指圧を教えてくださる先生が現場に基本いらっしゃったんですけど、普通に受けてましたよね。施術を(笑)」と語り、松田は「沼倉がいたらいいなっていう気持ちになるんですよ。疲れてきて」とコメント。西野は「控室みたいなところがあんまり広くなかったんですけど、目一杯にマットを敷き詰めて。私が現場から戻ってきたら、ばーんって松田さんが指圧してもらってて(笑)。そっと静かに見守っていました」と振り返り、松田は「マッサージする側だったので、たまにはされたい」「ありがたかった」と発言。西野は「腕の超いい先生だったじゃないですか。現場についてくださって。私もちょっとやってもらいたかったなって思いました」と笑顔を見せた。
これに松田は「暇、ありましたよね?」と投げかけ、西野は「言いづらいじゃないですか(笑)。『やってもらえます?ちょっと』みたいなのは。絶対に大変だったと思うので。松田さんの方が」と気を遣っていたようで、松田は「もったいない」と返していた。ヤクザ専門の記者で沼倉に協力する久田佳子を演じた倉科は、松田にマッサージされることがあったそうで「全然癒されなかったです(笑)。松田さんにマッサージしてもらえるなんて、逆に緊張しちゃって。全然癒されませんでした」と白い歯を見せ、松田は「がっちがちでしたよ」と返していた。(modelpress編集部)
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《モデルプレス》