駒木根葵汰、ハマり役に出会う「天狗が題材のドラマは全部僕でお願いします」<天狗の台所>
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◆駒木根葵汰主演「天狗の台所」
本作は、両親から天狗の末裔だと告げられたニューヨークに住む14歳の飯綱オン(越山)が、14歳の1年間を天狗の里で隠遁<いんとん>生活を送らなければならなくなり、しぶしぶ日本に住む兄・飯綱基(駒木根)の元を訪ねることから始まるスローライフを描く。
◆駒木根葵汰、ハマり役に出会う
天狗役に対する思いを聞かれた駒木根は「これを機に天狗俳優として頑張っていきたいなと思いますので。もうハマり役なんじゃないかなと。これからある天狗が題材のドラマは全部僕でお願いします」とアピール。「こういう天狗俳優(鼻高々な俳優)ではなく、物理的に鼻が長い俳優ということで。向上心などはしっかり持ち、精一杯精進してまいりますので、よろしくお願いします」と笑顔で語った。会見では、それぞれが衣装をアピールする一幕もあった。
◆駒木根葵汰&塩野瑛久「天狗の台所」見どころ語る
最後に塩野は「とりあえず、敬達が現場より笑いを取っていてめちゃめちゃ安心しました(笑)。いつも笑いを取ろうとして、ここ2人から冷たい目で見られてて」と言い、越山は「現場は面白くないみたいな言い方するのやめてください(笑)」とツッコみ。これに笑った塩野は「すごくイキイキしていてよかったですし、敬達自身の成長物語でもあると思いますし、オンの成長物語でもあると思いますし。やはりスローライフの、ゆっくりとした、ドラマでは少し珍しいというか、あんまり多くはない間だったり静かな風景だったり。そういうものがゆっくりと映し出される映像でもあると思うので。その辺を楽しみつつ、空気感というものを感じてもらえたら嬉しいなと思っております」と呼びかけた。
駒木根は「原作から素晴らしい作品で。僕自身すごく悩んだところはありましたけれども、たくさんの方のおかげで、すごくやりがいのある作品になって。1話も見させていただいたんですけど、僕らが見てきた現場をちゃんと最大限に引き出したような、きれいな自然豊かなロケーションと、とても食欲をそそるような描写の食事シーンだったり。とにかく、できることは全てやったと思っておりますし。それ以外にも、オンだったり有意の人間性のキャラクターだったりも魅力の一つだと思いますので。皆さん、忙しい生活を送っていると思いますが、その生活の中にゆったりとした安らぎや安心をお届けできると思いますので。ぜひ疲れたときに『天狗の台所』を見て、ちょっとでも心が落ち着いて、皆さんにとって人生が少しでも豊かになるお手伝いが出来たらなと思っております」と意気込みを示した。(modelpress編集部)
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