韓国で10年前のEXO「初雪」がチャート大逆走&奇跡の1位 TikTok人気止まらぬ理由は? | NewsCafe

韓国で10年前のEXO「初雪」がチャート大逆走&奇跡の1位 TikTok人気止まらぬ理由は?

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
EXO/Photo by Getty Images
EXO/Photo by Getty Images 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/12/20】男性ダンスボーカルグループ・EXO(エクソ)が2013年にリリースした楽曲「初雪(The First Snow)」が19日、韓国最大の音楽チャート「Melon」のTOP100にて1位を獲得。TikTokなどショート動画プラットフォームにて人気が火が付き、10年越しのチャート逆走が話題となっている。

【写真】EXOカイ、電撃入隊で坊主姿披露

◆EXO「初雪」10年越しのチャート1位が話題に

同曲は、2013年12月にEXOが発売したスペシャル・アルバム『12月の奇跡』の収録曲。リード曲ではないにもかかわらず、ファンの間ではEXOを代表するウィンターソングの1つとして知られていたという。毎年12月になると有名クリスマスソングやウィンターソングがチャート上位を占めるように、「初雪」も毎年初雪が降るたびに音楽チャートにランクインしていた。

しかし今年は同曲が、例年をはるかに上回る一大トレンドソングとなっている。「Melon」のTOP100で1位を獲得できる男性グループは数少なく、今年はSEVENTEENの「God Of Music」のみ。そこに10年前のアルバム収録曲が加わったのだ。

◆TikTokで「初雪チャレンジ」が一大トレンドに

今これほどまでに同曲がフィーチャーされているのは、ショート動画プラットフォームでのダンスチャレンジの影響だ。11月末、あるダンサーTikTokerが同曲のサビを少し倍速にした“Sped up”バージョンに、簡単な振りを付けたダンス動画を投稿。「初雪チャレンジ」と名付けられたこのダンスチャレンジは、雪の季節やクリスマスにマッチした楽曲と、友人らと一緒に楽しむ青春的なダンスで一気にバイラルヒットとなった。

一般ユーザーだけでなく、人気K-POPアイドルたちが続々とこのチャレンジに挑戦。しかも、クリスマスを約1週間後に控えて韓国では連日雪が降ったことがさらに「初雪」旋風を後押しした。

Z世代やさらにその下のアルファ世代にとって、日常的な情報源となっているショート動画。特により軽やかで踊りやすく、可愛らしく聞こえる“Sped up”バージョンの楽曲はバイラルヒットする傾向が高く、世界的に有名な名曲が“Sped up”バージョンの流行からチャート逆走することもしばしばだ。

新しさと親しみやすさを同時に感じながら、ストリーミングで原曲を聴くようになるユーザーが幅広い世代で増加し、さらに“天の味方”もつけたことにより今回のような奇跡的な再ヒットにつながったようだ。ヒットを受けて、EXOメンバーも実際に雪が降る中で「初雪チャレンジ」を披露している。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

アクセスランキング

  1. 佐藤流司、騒動を謝罪 うつ病・パニック障害公表「度が過ぎた行動をしてしまった」

    佐藤流司、騒動を謝罪 うつ病・パニック障害公表「度が過ぎた行動をしてしまった」

  2. 5年ぶり復活「バカリズムのワンカット紀行2」放送決定 アシスタントは齋藤飛鳥

    5年ぶり復活「バカリズムのワンカット紀行2」放送決定 アシスタントは齋藤飛鳥

  3. 高橋優斗、不安への向き合い方明かす 今後の目標も「アリーナ規模のイベントを」

    高橋優斗、不安への向き合い方明かす 今後の目標も「アリーナ規模のイベントを」

  4. SUPER EIGHT丸山隆平「僕の本妻」愛用ベース紹介 公開イベントで筋肉チェックも

    SUPER EIGHT丸山隆平「僕の本妻」愛用ベース紹介 公開イベントで筋肉チェックも

  5. 加藤綾菜、夫・加藤茶と肉じゃが作り「理想の夫婦」「ほっこり」と反響

    加藤綾菜、夫・加藤茶と肉じゃが作り「理想の夫婦」「ほっこり」と反響

ランキングをもっと見る