西島秀俊、“天才指揮者”役で意識したこと「厳しいイメージがあるんですが…」

【モデルプレス＝2024/01/13】俳優の西島秀俊が13日放送のTBS系情報バラエティー番組『王様のブランチ』（毎週土曜あさ9時30分～）に出演。14日からTBS系日曜劇場枠で放送予定の『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』の撮影を振り返った。

【写真】寄り添う西島秀俊＆内野聖陽

◆西島秀俊、“天才指揮者”をどう演じたのか？

本作で世界的な天才指揮者・夏目俊平を演じた西島。“天才指揮者”という演技の難しい役を引き受けたことについて、西島は「指揮者というと厳しいイメージがあるんですが、夏目というキャラクターは『みんなで楽しんで演奏するんだ』っていう考えがあるんです。だから実はカッコいいって感じではなくて」と話し、夏目は楽しみながら指揮をするキャラクターであると意識して演技したと語った。続けて、西島は「指揮を教えてくださる先生も踊るように指揮をされる方だったので、そういうイメージの指揮者になったのかな」と分析した。

また、西島は本作のストーリーについて「登場人物がたくさん出てくるけど誰もが主人公なんですよね。みんな悩みを持っていて1人では解決できないけど、人と繋がることで一緒に乗り越えていくようなストーリーで感動しました」と絶賛。続けて「悪い人が誰も出てこないので大人から子供まで家族みんなで観れるし、明日に勇気をもらえる素敵なドラマになっていると思います」と視聴者に呼びかけた。（modelpress編集部）

情報：TBS

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