「君が心をくれたから」マカロンのお菓子言葉の“2つの意味”・リレー形式回収…「ちゃんと繋がってる」「胸が苦しい」と視聴者涙
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【写真】永野芽郁&山田裕貴、渋谷降臨で神対応
◆永野芽郁主演「君が心をくれたから」
今作は、主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。
第1話で、高校時代以来の再会を果たした2人。しかし再会を喜んだのも束の間、太陽が事故に遭ってしまう。太陽を救うべく、雨は、“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)から提案された「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」という“奇跡”を受け入れた。
◆雨(永野芽郁)が太陽(山田裕貴)&霞美(真飛聖)に渡したマカロンの意味
事故で入院する太陽を見舞った雨は、彼の妹・春陽(出口夏希)が差し入れで持ってきたマカロンをもらう。マカロンは高校時代に、太陽がくれた想い出の味だった。高校生当時、太陽はお菓子言葉を心に留め、雨にマカロンを渡すが、直接その意味を伝えることができなかった。しかし、気になった雨は育ての母である祖母・雪乃(余貴美子)に調べてもらい、マカロンが「特別な人」という意味を持つことを知った。
そして現在、五感の一つ・味覚を失う前に、幼少期に虐待を受けたことを機に離れて暮らしていた母・霞美(真飛聖)と会うことを決意した雨。太陽らとともに、“こころの病院”に入院する霞美の元へ向かうが、担当医の判断から直接会うことは叶わず。そこで雪乃が代わりに、雨が作ったマカロンをプレゼント。雪乃は、雨からの頼みで知った“お菓子言葉”とともに、「何かを頑張っている人に贈るもの」というマカロンが持つ別の意味も伝えた。
そんな中、タイムリミット直前には、雨の人生最後の最高傑作として太陽にも手作りのマカロンを渡す。雨は、太陽からマカロンを一口もらうが、そのタイミングで味覚を消失。「一口食べればいつも、いつでも恋と夢の味がしていたのに、今はもう何も感じない」という雨のナレーションの後には、涙を流す雨の姿が映し出された。
放送序盤では、雨と太陽の間で繰り広げられると思われていたお菓子言葉が、母に対する娘の気持ちにも通じるという二重の回収や意味に「お菓子言葉って初めて知ったけどすごく素敵」「恋心だけじゃなくて、母親を想う気持ちもあったんだね」「太陽くんから雨ちゃん、雨ちゃんからお母さん、そして雨ちゃんから太陽くんに…“想い”のリレーみたい」「涙が止まらない」と反響が殺到。また、雨が味覚を失った瞬間にも「胸が苦しい」「想い出の味がなくなるなんて想像もできないけど辛すぎる」「あまりにも残酷」といった声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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