「PRODUCE 101」出身キム・セジョン「ユニチケ」出演で新たな発見 少女時代ヒョヨンほか“ユニコン”が練習生の魅力熱弁<インタビュー>
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【写真】「ユニチケ」デビューメンバー最終候補16人が決定
◆SBS初ガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」
『UNIVERSE TICKET』(通称:ユニチケ)は、『SBS人気歌謡』などK-POP人気音楽番組を数多く手掛ける韓国三大地上波放送局の1つであるSBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて挑む初のガールズグループオーディション番組。番組内では、韓国の国家番号である“82”という数字に意味を持たせ、K-POPアーティストデビューを夢見る82人の参加者が特別なミッションに挑戦。最終メンバーとして残った8人がデビューグループとなり、2年6ヶ月間の期間限定で活動することになる。
また、本番組には、「PRODUCE 101」出演、I.O.Iとしてデビューし、解散後はgugudan(クグダン)で活躍したセジョンのほか、ユンナ、ヒョヨン、ITZYのイェジとチェリョン、Rian、ADORAら7人が、『UNIVERSE TICKET』のアイコンである“ユニコン”として登場し、練習生たちに様々なアドバイスを送り、番組開始から練習生の成長を見守ってきた。
◆◆インタビュー
◆キム・セジョン
ー ユニコンとして参加し、難しかった部分と新たに感じたことはありますか?
セジョン:誰かを評価しなければならない立場として結果だけ見るのが正しいのか、その過程まで考えて評価するのが正しいのかという部分が本当に難しかったです。練習生の中には、本当にたくさん成長しましたがまだ未熟な子がいる反面、最初から上手で相変わらず上手な子もいます。このような2人の練習生が受かると、私は結果的に最初から上手な子を評価していますが、成長してきた練習生により大きな応援を与えています。このままもっと成長して、皆さんに認められる実力になってほしいです。その子はどこへ行っても崩れない強い子になっているはずですから!
新しく感じた点は、私が練習生だった時は、審査員の方々が私たちをどう思っているのか全く予想もできなかったんです。「ただの出演者の一人だろう…」 そんな気持ちです。でも実際に審査員をやってみたらそうではなかったんですよ。一人一人に情が湧いて、応援するようになって少しでも教えたいし、どうやって耐えるのか一緒に共有してあげたいし。ある瞬間からは、ユニコンと練習生の関係ではなく、いつか同じステージに立つ同僚だという想いがさらに大きくなったと思います。ぜひここにいる多くの練習生と、いつかまたステージで仲間として会えることを願っています。
ー 記憶に残っているステージはありますか?
セジョン:「1対1バトル」以降の全てのステージです。 実は最初のバトルを見て、ある部分では期待に及ばないイメージを受けました。それで、これから話をする時にどんな風にしてあげるのが練習生たちの役に立つのかたくさん悩んだりしました。ちょうど次のバトルから一人一人頭角を現し始め、その後からは各々の魅力や長所、特徴を発揮してくれたので評価や応援する私自身ももっと楽しく取り組むことができました。そこからは、練習生ごとに私をとても楽しませてくれてすべてのステージが思い出に残っています。
ー 視聴者の方々に一言お願いします。
セジョン:一番輝く時期に一番大きな努力で自分を燃やしながらすべての時間を輝かせている練習生です。頑張って認められた練習生も、惜しくも落ちてしまった練習生もみんな輝く星の原石なので、夢に届くその日まで一緒に応援していただけるととてもありがたいです。 よろしくお願いします!
◆ヒョヨン(少女時代)
ー ユニコンとして参加し、難しかった部分と新たに感じたことはありますか?
ヒョヨン:すべての練習生が熱心に準備をして毎回のステージを緊張しながら臨んだはずですが、その過程がみんなからとてもよく感じられて。準備過程を知っているからこそ、悲しい時も残念な時も驚く時もありました。特に参加者たちがステージをする時に、その目つきからエネルギーがとても感じられ、私にとって新しい刺激ときっかけを与えてくれたのではと思います。また、脱落者を決めなければいけないことは当然わかっていますが、そのうえで審査をしなければならなかった瞬間が一番難しかったと思います。
ー 記憶に残っているステージはありますか?
ヒョヨン:新曲ユニットのステージで行われた「Yummy yum」が思い浮かびます。既存の曲ではない新曲を、まだデビューもしていないのに全体的に完成度の高い目を引くステージに仕上げたことはすごいと思います。
ー 視聴者の方々に一言お願いします。
ヒョヨン:『UNIVERSE TICKET』ファイナルまで残りわずかです!夢を叶えるために毎日練習している練習生の方々に応援と拍手を惜しみなく送ってください!生放送!絶!対!見てね!
◆ユンナ
ー ユニコンとして参加し、難しかった部分と新たに感じたことはありますか?
ユンナ:オーディション序盤では、トレーニング経験のある練習生とそうでない練習生の実力差が結構あったので審査に苦労しました。でも、才能を持って最後まで諦めないとどうなるか練習生たちがもう一度私たちに教えてくれたと思います。
ー 記憶に残っているステージはありますか?
ユンナ:新曲「Rush Hour」と「UNIT STATION」バトルでの「Catallena」のステージが最も記憶に残っています。相反する雰囲気の2曲ですが、限られたコンセプトの中で自分の様々な魅力を見せようと研究した痕跡が垣間見えたステージでした。
ー 視聴者の方々に一言お願いします。
ユンナ:視聴者の皆さん、今まで『UNIVERSE TICKET』を愛してくれてありがとうございます。少女たちの旅はこれからが始まりです。今後も多くの関心と愛を持って応援してください。ありがとうございます。
◆Rian(La Chica)
ー ユニコンとして参加し、難しかった部分と新たに感じたことはありますか?
Rian:難しかった部分は「評価」です。私も評価される側の立場だった経験があるので、コメント一つ一つが練習生たちにどう届くか知っているので、もう少し応援して練習生たちの良い点を見ようと努力しました。 そしてコメントをする時、ダンスを直接見せながら 説明するのが楽なのですが、座って説明すると上手く伝わらないのではという心配もありました。 ファイナルを控えているだけに、長い間一緒に過ごしてきたので、練習生たちの成長が目に見えてわかり、感心していますし誇らしいです。私が育てたわけでもないのに、こういう気持ちを持つこと自体が 新しいと思います。
ー 記憶に残っているステージはありますか?
Rian:「LEVEL STATION」の「Girls On Top」ステージと、新曲ユニットのステージで行われた「Yummy yum」です。このステージをあげる理由は、各チームのメンバーの特色がとてもよく見えて、自分自身が何をすれば目立つのか、魅力があるのかを見せてくれたステージなので記憶にたくさん残っています。
ー 視聴者の方々に一言お願いします。
Rian:『UNIVERSE TICKET』をたくさん視聴してくださってありがとうございます。私たちの練習生がデビューしたら、たくさんの愛と関心をお願いします!
◆ADORA
ー ユニコンとして参加し、難しかった部分と新たに感じたことはありますか?
ADORA:どうしても誰かを評価しなければならないという点に負担感はありました。私自身に誰かを評価できる資格があるのか悩んだりもしましたが、評価というのは甲乙関係だけではなく、その評価の対象がさらに前へ進むための方法を提案する過程だということに気づき、心から練習生を助けるようなアドバイスをしなければならないと誓いました。 そして、すべての過程で自分自身に対する反省とフィードバックができました。慣れというのは老練を与え、情熱を燃やすことは本当に難しいようです。 始まったばかりの練習生たちによる火のような情熱と涙をすぐそばで感じることができたことに感謝し、またたくさん学ぶことができて幸せでした。
ー 記憶に残っているステージはありますか?
ADORA:「Road to PRISM」で行われた「Super Star」のステージが記憶に残っています。
その時、曲の雰囲気と少女たちの心が一つに合わさって大きな響きを受け、泣きそうになる気持ちで涙をこらえた記憶があります。
ー 視聴者の方々に一言お願いします。
ADORA:視聴者の皆さん、こんにちは! ユニコンとプロデューサーとして共にしたADORAです!『UNIVERSE TICKET』に向けて送ってくださった応援と愛に心より感謝申し上げます!『UNIVERSE TICKET』はもうすぐ終わりますが、その最後を皮切りに新しい出発をする82人の少女たちを暖かい気持ちで見守っていただきたいです。『UNIVERSE TICKET』が放映されている間そうだったように、お互いの夢を支持しながら一緒に進むことを願います!あけましておめでとうございます!
(modelpress編集部)
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