「おっさんずラブ」有名ドラマ続々登場が話題「VIVANT」“処刑シーン”彷彿とさせる場面も
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【写真】林遣都が舞台挨拶でガチ泣き
◆「おっさんずラブ」に「VIVANT」が登場
お年玉キャンペーンとして、家政夫として和泉幸(井浦新)と六道菊之助(三浦翔平)の自宅に再び訪れた黒澤武蔵(吉田鋼太郎)。武蔵に家を探られていることを察した菊之助は、自身が公安であること、和泉がそのOBであることを打ち明けた。
菊之介の告白に驚いた武蔵は「公安って、公共の安全と秩序を維持することを目的とする、あの公安警察?」と興奮気味に質問。続けて「『VIVANT』で言うところの野崎さん…?」と尋ね、菊之介が「そうです」と答えると武蔵は「公安って本当にいるんだ!」と驚いていた。
また、武蔵と菊之助が橋の上にいる場面では、橋の手すりに固定されたロープを見つける場面も。武蔵は「たしかこれは『VIVANT』で観た…」と同作の処刑シーンを思い返し、慌てる場面もあった。
本作とは異なるTBS系で放送された日曜劇場『VIVANT』(2023年7月期)を彷彿とさせるシーンは放送後、SNS上で大きく話題に。視聴者からは「他局だよね!?」「ここで『VIVANT』が出てくるとは」「面白すぎる」「まさかの処刑シーンネタが出てくるとは…」「2人とも『VIVANT』視聴者なの面白い」と反響が寄せられた。
◆「おっさんずラブ」有名作品が続々登場
さらに、和泉が春田に突然キスをしたのは、春田創一(田中圭)と瓜二つの真崎秋斗の面影が重なった事が理由であることが明らかに。菊之助から話を聞いた武蔵は「それ『冬のソナタ』じゃないですか」と2002年に放送された韓国ドラマ『冬のソナタ』について話す場面も。興奮するあまり、菊之助のことを「ヨン様…」と言い間違える一幕もあった。
これまでも本作では、恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』(Prime Video)をオマージュしたシーンや『ラブ トランジット』(Prime Video)の話題が出る場面が放送されており、SNS上では「色んな作品が出てきて面白い」「次は何の作品が出てくるかな」と様々な声が見られた。
◆田中圭主演「おっさんずラブ-リターンズ-」
日本中をピュア過ぎる愛で包み込んだ名作『おっさんずラブ』(2018年)の続編となる本作は、新婚生活を送る“はるたん”こと春田&牧凌太(林遣都)と、彼らの新居に乱入してくる“家政夫の武蔵さん”こと黒澤が、新しい“愛のカタチ”を模索していく“爆笑胸きゅんホームドラマ”だ。
田中・林・吉田のほか、内田理央、井浦、三浦らが出演している。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日
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