「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)&優三(仲野太賀)、涙と“特大変顔”出征シーンに反響続々
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【写真】「虎に翼」寅子&優三、娘・優未との家族シーン
◆優三(仲野太賀)に召集令状が届く
戦局が厳しくなり、家族とともに戦争を乗り切ることを最優先にしようと心に決めた寅子(伊藤)。しかしその矢先、とうとう優三のもとに召集令状が届く。出征前、優三は寅子と2人きりで出かけさせてほしいとお願いし、2人は河原へ出かけた。
寅子は優三に何をしてあげられるのかを考えたが、自分が弁護士として出世したいばかりに優三の優しさにつけ込んで結婚させたことを謝罪するしかできず、土下座。そんな寅子に優三は「寅ちゃんが僕にできることは謝ることじゃないよ」と優しく声をかける。そして、頑張らず好きに生きて、心から後悔しない人生を送ってほしいと伝え、必ず帰ってくることを約束した。
「おいしいものは一緒に」と約束した通り弁当を分け合い、束の間の河原デートを楽しんだ2人。そして迎えた出征の日。俯く寅子に優三は、かつて高等試験で自分が寅子に緊張を和らげてもらったように“変顔”をして笑わせようとする。しかし、寅子は笑えず。優三は「ありがとね。寅ちゃん」と微笑み、猪爪家の面々に「寅ちゃんと優未を頼みます」と託して出発した。
◆優三(仲野太賀)出征シーンに注目集まる
直後、急いで優三を追いかけ、渾身の変顔をして見せた寅子。優三は笑いながらも涙を浮かべて変顔を返す。別れ際、2人で泣き笑いし、寅子は「行ってきます!」と歩みを進める優三の後ろ姿を見送った。
この優三の出征シーンは視聴者の涙と笑いを誘い、SNS上では「朝から号泣」「悲しいシーンで笑ったの初めて」「もらい泣き」「こんなに泣ける変顔ない」「もう会えないみたいじゃん…」「絶対に生きて帰ってきて!!」「この2人大好き」「愛が溢れた素敵なシーンだった」などと反響が続々。X(旧Twitter)では「優三さん」「仲野太賀」など関連ワードがトレンド入りした。
◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」
第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)
情報:NHK
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