Hey! Say! JUMP山田涼介、志田未来と17年ぶり共演で「昔の記憶がフラッシュバック」石原さとみらに学んだ教師役としての理想【ビリオン×スクール】
社会
ニュース
【写真】JUMP山田涼介&木南晴夏、ベッドで密着
◆山田涼介、志田未来と17年ぶり共演で感じた変化
本作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。山田は、私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた3年0組に新しく赴任する担任・加賀美零を演じ、志田はその私立絵都学園で英語を担当する教師の光井ひかるを演じる。
高校の同級生でもある志田と『探偵学園Q』(2006年~2007年/日本テレビ系)以来、約17年ぶりの共演を果たしたことについて「志田は本当変わらないというか、見た目ももちろんそうなんですけど、声もそんなに変わっていないし時が止まっているなという印象がありました」と、17年前と変わらない印象を感じたという。
一方で、17年で感じた変化も。「同じシーンで同じ職場に就いてお芝居を並んでしたときに昔の記憶がフラッシュバックされて懐かしい記憶が蘇りましたね。『この子の演技はあの時はこうだったけど、今こうなってるんだ』みたいな親戚のおじさんみたいな不思議な気持ちになりました」と成長を身近で感じたという。「受けのお芝居の上手さが際立っているというか、俺だったらそこそうやっていかないもんなという…未来ならでは。永野さん(永野宗典)や坂口さん(坂口涼太郎)のアドリブにも全部対応しているんですよ。すごいな、精密だなと感じました」と演技を絶賛していた。
◆山田涼介、八嶋智人・石原さとみに学ぶ教師像
数々の学園ドラマで生徒役を演じた経験を経て、教師役として参考にしている俳優を聞かれた山田は『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』(2008年/日本テレビ系)で学年主任・高須久公を演じていた八嶋智人を挙げた。「リアルに休憩中とかに生徒の相談に乗っていたんですよ。その姿を子どもながらに見ていて素敵だなと思っていましたし、何か相談事があれば、例えば芝居だけじゃなくて『今こういうことに悩んでいます』とかでも良いんですけど、そういうのがあれば相談してくれれば答えられる範囲で答えたいとは思っています」と実際の教師のように生徒役の悩みや相談に寄り添いたいと語った。
また、生徒役の俳優を見ていて思い出す現場として自身の初主演作『左目探偵EYE』(2009年~2010年/日本テレビ)も挙げた山田。「石原さとみさんが先生役でいてくれたんですけど、そのさとみちゃんがすごい良くしてくれたというか、そのドラマをいい思い出にしてくれたんですよ。なので、皆にとってそういう存在になれたらいいなっていうのは自分の中では思っています」と狭山瞳役を演じていた石原さとみのように、良い思い出を生徒役の俳優とともに作っていきたいと笑顔を見せていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》