「虎に翼」航一(岡田将生)“不器用な褒め言葉”に反響「下手くそすぎて愛おしい」「好きになってしまう」 | NewsCafe

「虎に翼」航一(岡田将生)“不器用な褒め言葉”に反響「下手くそすぎて愛おしい」「好きになってしまう」

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伊藤沙莉「虎に翼」第79話(C)NHK
伊藤沙莉「虎に翼」第79話(C)NHK 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/07/18】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第79話が18日に放送された。岡田将生演じる星航一のセリフが話題を呼んでいる。<※ネタバレあり>

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◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)、航一(岡田将生)に胸の内を打ち明ける

山林の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子(伊藤)たち。現地調停の日、書記官の高瀬(望月歩)が申立人の森口(俵木藤汰)とトラブルを起こし、揉み合いに。翌日、寅子は弁護士の次郎(田口浩正)から、森口が戦死した高瀬の兄を引き合いに出し、高瀬に苦言を呈していたことを聞く。

「最近の若者はどこで堪忍袋の緒が切れるかさっぱり分かりませんな」と嘆く次郎を見て、支部に来ていた航一は苦々しい表情を浮かべながら「思い出にできるほど、お兄さんの死を受け入れられていなかったんでしょうね」「死を知るのと、受け入れるのは違う。事実に蓋をしなければ生きていけない人もいます」と指摘した。

この日の前夜、亡くなった父親の話が聞きたいと言う優未(竹澤咲子)に、優三(仲野太賀)の話をすることができなかった寅子は、航一の言葉から優三の死を受け止めきれていなかったことに気づく。そして、航一に優未との間に溝があること、優三の話をしてあげられないことを打ち明け「溝を埋められるのならば、話たくはないけど、話せるようにはなりたいといいますか…」と本音を口にした。

すると、航一は「僕はどちらかといえば、溝を自ら作りにいくたちです。でも佐田さんは溝を埋めようと必死にもがいていて、とんでもなく諦めが悪いですね」と穏やかに微笑む。言葉の真意がわからず困惑する寅子に、航一は「あ…。すみません。褒めたつもりでした」と褒め言葉だったと伝え、帰り際「では、諦め悪く頑張ってください」と声をかけ去って行った。

◆「虎に翼」航一(岡田将生)の“不器用な褒め言葉”に反響

温和な性格だが、口数は多いほうではなく笑顔の奥にある本心が読み取りづらい航一。そんな彼が今回寅子にかけた褒め言葉に、視聴者からは「人の気持ちや状況によく気づくのに自分の気持ちを伝えるときは不器用すぎ」「言葉選びが下手くそすぎて愛おしい」「誠実なのが伝わる」「もうこれは反則」「好きになってしまう」「不器用すぎるけど、優しい人」と多くの反響が寄せられている。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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《モデルプレス》

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