「自宅ダイニングの椅子でリモート仕事してる」みなさーん!53歳の私を襲った「尾てい骨の悲劇」を聞いて!そして今日すぐ対策して! | NewsCafe

「自宅ダイニングの椅子でリモート仕事してる」みなさーん!53歳の私を襲った「尾てい骨の悲劇」を聞いて!そして今日すぐ対策して!

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「自宅ダイニングの椅子でリモート仕事してる」みなさーん!53歳の私を襲った「尾てい骨の悲劇」を聞いて!そして今日すぐ対策して!
「自宅ダイニングの椅子でリモート仕事してる」みなさーん!53歳の私を襲った「尾てい骨の悲劇」を聞いて!そして今日すぐ対策して! 全 1 枚 拡大写真
  

ダイニングの固い椅子で仕事をし続けた私の「お尻」に異変! 椅子は気に入って買ったものだし、やっぱ日常生活で使わないとね……なんて、食事も仕事もそこでしていたら。

ある時、「ずっと何かを踏んづけて座ってない?なに?」って思ったのです。イヤー!これ私の尾てい骨!って気づいた時の衝撃は大きく……。 そんな時に出会ったチェアシート。快適だったこと以上に得られたこととは? そんな体験談をお届けします。

ヴィンテージチェア(だって欲しかったんだもの)で仕事し続けたところ、足はむくみ、尻が衰え……

奥行きも高さもまちまちの椅子たちです。

(↑このどっちかで座って仕事している。座面も奥行きがあったりなかったり、高さもまちまち)

いつの間にやら、リビングでの仕事ばかりになってしまったフリーランスワーママです。フリーゆえ、出入りが多いし、ちゃんとした仕事スペースを作るっていう覚悟ができぬまま、コロナ禍とアフターコロナでうやむやに… まあ家にそんな潤沢なスペースもないですしね。

そして見た目と物欲を優先した、固い木の椅子に座って仕事をし続けた結果、尾てい骨が座面にあたるという事態にまで!

これはまずいと、円座クッションとか、卵を落としても割れないみたいなシン・素材とか、バランスボールが薄くなったようなものまでひたすら検討していました。(硬い椅子に座りながら笑)もうヴィンテージチェアもびっくりのコーディネイト目前。

(↑リアル家着で失礼します。スエットでダブついていますが背中が丸く頭は前に出て、足先は組んでたりして、姿勢悪いですね…)

私の場合は、PC仕事をしていると首の付け根が痛くなる場合と、尻の居所が悪くなる場合、この2つのパターンが多い気がします。そのため導入するなら、尻(尾てい骨)を保護するためと、むくみもあるし骨盤を立ててて座れるようなお尻の下に敷くタイプのものを考えていました。王道アーロンチェアなんかもよぎりましたが、それダイニングじゃ使えない大きさだし、ちゃんとワークスペースがある人のためのもの。(やっぱり家で仕事する覚悟がなさすぎw)

というわけで、ダイニングの気に入っている椅子になんとかプラスする方向で、仕事姿勢を改善するものを探していたのです。

座ってわかるこのフィット感。背中から尻までふわっと包まれる感覚

ある時オトナサローネ編集部から、座ったものからみな買いたくなるという、魔法のようなシートがあると聞き、早速飛びついた私。編集部のスタッフたちも口々に「まず座ってみて」「座ったらわかる」と言うんです。

(↑これがスタイルスマート。適度な重みもあるので椅子の上でもどっしり)

私が試したのは、「スタイルスマート」というアイテム。ブラウンをチョイスしたのは、椅子に置いても悪目立ちすることなくなじみそうという理由。こういうものってとかく、2色で切り替えデザインになっていたりしがちですが、それがないのがとてもいいです〜。そう、1色でいいんです!わかっていらっしゃる!

椅子にセットしてみると、ガタつきもなくフィット。そしていよいよ座ってみると、スポッと収まるような気持ちよさ。適度な弾力のシートなので尻の尾てい骨や大腿骨の付け根って言うんでしょうか、そう言う尻の骨張ったところに負荷はかからず、全体で支えられている感じ。おおお座らないとわかんないね。これは!

そして腰回りに両手を添えられているような、不思議なサポート感。この形に秘密があるのですね。背中というよりは、骨盤の上の方をそおっと支えてもらうと不思議と背筋がシュッと伸びるという。Cカーブだった私の背中がS字になる、そんな支え方。

セットしてよし、ではなくて、「自分に合わせて微調整」が必要だった!

太ももからお尻、腰の辺りまでのシートが触れている部分の様子をお届けしましたが、これ、まだやることがありました! そもそも椅子の座面が高く、シートを乗せたことでさらに座面がUP。私の足はすっかり床から離れてしまいました!

(↑完全に足が浮いてます。かかとをつけようとすると、太ももが下に圧迫される感じに)

シートに座ったときに、太ももと床が並行になるように、が正しいポジション。今の高い状態だと、太ももは床と並行にはなりませんし、床につかない足の重みが太もも裏にかかり、圧迫。またむくみを誘発しそう! 全体に高さがアップしてしまった分、足を置く場所を高くせねばということに気づきました。

ヨガブロックで足置き場を設置して高さ調整

そこで家の中を見回してみると、しばらく使っていなかったヨガブロックの存在を思い出し、2つ重ねて足元に置いてみると…ぴったり。かなり全体に背が高い感じになっていますが、足の置き場所が決まったところ、座り姿勢がぴたりと安定するんですよね。不思議。

腰回りが心地よくホールドされてますし、尻も骨が当たるともないし、どこか一部に圧迫感もないので、モゾモゾしないというか。よく子どもが集中して勉強しないのは、姿勢が悪いこと、体形に合った足の置き場がないからだ、みたいなことって聞いたことがあるんですが、まさにコレだって思いました。(ってわかります?)

(↑お尻と膝のラインと、床が並行になるように足置き場を高さ調整。あとはPCの画面を高くする台を設置すれば完璧!)

よい姿勢をキープできることと、足の置き場の高さも合っていると、ぶらぶらしないし、動かしたいとか、そっちに意識がいかないので、作業に集中できるんですよ。コレは新たな発見でした。「姿勢が整うと集中力も増す」っていう話でもありました。お尻も快適ですし、やっぱり硬い木の板は、仕事する上で過酷でしたねぇ笑。

スタイルスマート 1万8400円(税込)/MTG


《OTONA SALONE》

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