550万球の光が織りなす“魔法の森” 静岡・時之栖でイルミネーション「ひかりのすみか」
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◆30周年の時之栖、幻想的な光に包まれる
日本で最も富士山に近い大規模イルミネーション「ひかりのすみか」。時之栖が今年で30周年を迎える節目に、人気を博した昨年のイルミネーションをさらにパワーアップ。
24回目の開催となる今季のテーマは「マジックフォレスト」。約550万球もの光が織りなす、まさに魔法の森に迷い込んだかのような幻想的な世界が広がる。
◆今季のイルミネーションの見どころ
トンネルの元祖とも称される約300mにわたる「光のトンネル」は、ファンタジーが創り出す幻想世界の入口。光と音に包まれる没入感とともにトンネルを歩き進むごとに、魔法が溢れるファンタジーの世界へと誘われるようだ。
今年のシンボルツリーは、富士山をイメージしたデザインに一新。高さ20mの巨大なツリーが、幻想的なランタンに囲まれてそびえ立つ。ランタンガーデンも広がり、どこを切り取っても絵になるエリアだ。
有料会場「王宮の丘」にある、最高到達点150mを誇る噴水レーザーショーは必見。昨年、International Illumination Award 2024で最優秀賞を受賞した、全国規模で認められたショーだ。水と光と音が織りなす圧巻のパフォーマンスは、言葉を失うほどの迫力。一部日程でダンスショーやナイトバブルとの圧巻のコラボレーションショーも体験できる。
昨年から登場した「魔法の教会(桜の礼拝堂)」。ここでは新ストーリー「女王の願いが輝く物語」のプロジェクションマッピングが上映される。光が溢れる教会で、魅惑的な物語の世界にどっぷり浸れるだろう。
有料会場の「王宮の丘」は今季はさらにパワーアップを遂げ、水と魔法をイメージした「ファウンテン キャッスル」をテーマにしたさまざまな景色が楽しめる。青い光に包まれた「ヒカリの散歩道」、眼下一面に広がる光の海「スローハウストゥインクル」、さらにメリーゴーラウンドやなどのスポットが点在している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
■時之栖イルミネーション2025-2026「ひかりのすみか」
期間:2025年10月11日(土)~2026年3月8日(日)
【点灯時間】
(第1期間)10月11日(土)~2025年10月31日(金)17:00~22:00
※10月11日のみ点灯式に準ずる
(第2期間)11月1日(土)~2026年1月12日(月)16:30~22:00
(第3期間)2026年1月13日(火)~3月8日(日)17:00~21:30
場所:静岡県御殿場市神山719
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《モデルプレス》