東京個別指導学院、上場廃止へ…ベネッセの完全子会社化
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この決定は、株主構成を変更し、ベネッセホールディングスが東京個別指導学院の株式を100%保有することを目的としている。上場廃止後も、東京個別指導学院は事業を継続し、ベネッセグループとの連携を強化する方針だという。
現時点でベネッセホールディングスは東京個別指導学院の株式を62%保有しており、同学院のさらなる変革やベネッセグループとの連携強化に期待を込めて完全子会社化を提案。社内での慎重な検討の結果、将来の事業成長を実現するためには、この提案が最適と判断された。
東京個別指導学院は今後、ベネッセグループとの連携強化を通じて、新規事業開発や戦略的な投資を進め、シナジーを追求していくとしている。
《吹野准》
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