シンシア・エリヴォ&アリアナ・グランデ、小説との繋がり明かす『ウィキッド 永遠の約束』特別映像
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不朽のミュージカルを映画化し、ブロードウェイミュージカル映画化作品において全世界興行収入歴代1位を獲得した感動作が、ついにフィナーレを迎える。
小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーが迷い込んだオズの国で最も嫌われた“悪い魔女”と、最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく、知られざるもうひとつの物語「ウィキッド」がいま、再びその幕を開ける。
今回公開された映像は、「『ウィキッド 永遠の約束』は物語の新たな境地に足を踏み入れ、さらにパワーアップしている」というシンシア・エリヴォの言葉の通り、さらに壮大な物語が描かれることを予感させる。
“悪い魔女”エルファバと、“善い魔女”グリンダの出会いと友情を描いた前作。本作では、固い友情を築きながらも、正反対の道を選んだエルファバとグリンダのその後が描かれる。民衆の敵となったエルファバは、オズの森に身を潜めながら自由のために闘い、偉大なるオズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)の嘘を暴こうとする。一方のグリンダは、希望の象徴となり名声を得るが、その心にはエルファバとの決別が影を落としていた。アリアナ・グランデは、「ふたりの友情が試される。光と影、苦悩、互いへの理解が描かれる」とコメントしている。
監督は「本作で『オズの魔法使い』と『ウィキッド』の世界が交わる」と語っており、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデも「ブリキの男、カカシの男、ライオンの誕生秘話も明かされる」、「ドロシーの知らないところで何があって、なぜそこへ行き着いたのかが分かる」とそれぞれ小説との重要な繋がりを明かした。
『ウィキッド 永遠の約束』は2026年3月、全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》
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