2015年に松本清張賞と小学館文庫小説賞をW受賞してデビューし、吹奏楽小説「風に恋う」やテレビドラマ原作「転職の魔王様」シリーズが話題となった額賀澪が手掛ける長編小説「沖晴くんの涙を殺して」(双葉文庫)が映画化。
余命1年を宣告され故郷の瀬戸内海の島に戻ってきた音楽教師・踊場京香を演じるのは、8年ぶりの映画単独主演となる広瀬。笑顔を絶やさない不思議な高校生・志津川沖晴役に木戸、京香の元フィアンセで余命宣告後に別れを告げられる赤坂冬馬役に満島真之介、赤坂冬馬の妻役に北乃きい、京香の恩師役に戸田菜穂、京香の祖母役に根岸季衣など豪華出演者が京香と沖晴の日常を取り巻く。この度、グローバルに活躍する5人組グループ「TOMORROW X TOGETHER」の新曲で、本作の主題歌である「Silence」を含む予告編が解禁。「TOMORROW X TOGETHER」が映画に楽曲を提供することは今回が初めてとなる。
楽曲について「TOMORROW X TOGETHER」は、「切ないボーカルと力強いギターサウンドの調和が特徴的な曲です。誰かにとって静けさや安らぎになってくれる存在の大切さと、沈黙の中にある美しさやあたたかさを表現しました。皆さんも大切な人を思い浮かべながら、聴いてみていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。予告編は、余命1年の音楽教師・踊場京香が、緩和ケアの診察室で「余命1年と言われても、少しも怖くないんです」と、医師に気持ちを告げるシーンから始まる。
故郷の「瀬戸内」に戻った京香は、死神に感情を奪われた高校生・志津川沖晴と出会うことで不思議な体験をし、2人は少しずつ「生きる」に向き合い始めていく姿が描かれている。
「TOMORROW X TOGETHER」の新曲「Silence」の楽曲の中で、京香の人生や京香と沖晴の思い出をふり返るように、浜辺に寄せては返す波。そして、2人が一緒に見たひと夏の景色が、ひまわりや花火とともに映し出されていく。儚さの中に咲く、鮮やかな2人の記憶が、美しい映像で綴られていく。
それぞれのいのちが灯り始めていく先で、「ねえ沖晴くん、お願いがあるの」と、一体何を京香は沖晴に頼んだのか。2人の未来が気になる予告編となっている。
『沖晴くんの涙を殺して』は9月18日(金)より広島先行公開、10月2日(金)より全国にて公開。



